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脳障害が進んできた様子のアズゥさん。
もう飛ぶことも、鳴くこともありません。
ご飯を自分でついばむこともできません。
止まり木に止まることもできません。
可愛い姿で、羽繕いすることもありません。
でも、ひなたにとっては、可愛い鳥さんなのです。
３，４時間置きに、注射器にチューブがついた器具で、流動食を与えます。
鳴く力なんて無いはずなのに、チューブをいやがって、『いやだ』と訴えます。
とってもひどいことしているような気持ちになりますが、それでも、体重が減ると困るのです。
許せ、アズゥ。


そんなことを思って、毎日過ごしていました。
アズゥは、２０日程毎日通院して、注射を受けて、一緒に闘病してました。
2007年12月28日の昼頃に、永眠。
ほんとに、よく頑張ってくれたと思います。
短い期間だったけれど、幸せの青い鳥だったと思います。
この日は、チューブ入れるのに、手間取りましたが、いつもは、もっとスムーズだったんですよー（笑）