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前回に続き、シモンの家での食事の時の出来事です。ユダは、マリヤが高価な香油をイエスに注いだのを見て、不平を口にします。しかし、優しいイエスの譴責によっても、彼の堕落した心は変わることはありませんでした。イエスがマリヤの行為を評価されたことやイエスのユダに対する譴責に対して、腹を立てイエスに復讐することにしました。彼は食事の席から大祭司の家へ行き、イエスを彼らに渡すことを申し出たのです。マリヤの主に対する美しい行為は永久に聖書の中に香りを放ち、一方ユダは、不名誉な名として聖書に記されることになりました。