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　大阪維新の会に所属する大阪市の市議会議員が、政務調査費で支払った事務所の家賃の一部を、オーナー側から政治献金として受け取っていたことがわかりました。
　問題が指摘されているのは大阪維新の会の飯田哲史大阪市議です。
　飯田議員は城東区内に事務所を借りていますが、オーナー側の説明によりますと去年５月に契約を更新する際、飯田議員の方から「家賃９万円を１２万円に増額する代わりに献金-して欲しい」と依頼され去年１２月、８か月分の差額２４万円を献金したということです。
　飯田議員は家賃の９割を政務調査費で支払っていて、このうち一部が献金という形で議員本人に戻っていたことになります。

(05/03 19:34)