2014 8月黙祷「雲の船」8月の「ながさきの日」「ひろしまの日」黙祷の時に向けて昨年作りました いのちが消える「その日」はだれでも一回あります。でも人間は生を授かり、消えるときは新しい生へ旅立つのだと思いこの詩を書きました ちょうど祈年日に立秋の雲がその旅だった命を乗せた船のように流れていたのを撮影できましたので「雲の船」とし息子もその船に乗っている気がして作りました。音楽は秋山裕和さんの名曲をお借りしています。地震災害の多い日本で「その日」は、ながさきひろしまに限らず自分たちが考えていかなければならない、そんな気持ちが伝えれたらありがたいです。因みに自分の身内も軽症でしたが、生き残ったことに苦しんだ一生を遂げ、今はその船に乗っています。