【後半】チェルシー vs アトレティコ・マドリードアトレティコ、逆転で決勝に進出
2014年4月30日(水)
チェルシーFC 1-3 クラブ・アトレティコ・マドリー (2試合合計: 1-3)
アトレティコが1点を先行されながらも、そこから3点を奪って逆転。
2014年の決勝ではレアル・マドリーCFとのダービーが実現することになった。
クラブ・アトレティコ・マドリーが敵地でチェルシーFCに逆転勝利を収め、UEFAチャンピオンズリーグ創設後ではクラブ史上初となる決勝に勝ち上がった。
5月24日にリスボンで行われる大一番では、同じ地元のレアル・マドリーCFと顔を合わせる。
アトレティコはかつての英雄フェルナンド・トーレスに先制されたものの、即座に反撃を開始。
前半終了間際にアドリアン・ロペスの貴重なアウェーゴールで追いつくと、後半にジエゴ・コスタのPKとアルダ・トゥランの3点目で勝利を決定づけた。
チェルシーは2004年以降、7回勝ち上がったUCL準決勝で5度目の敗退。
ジョゼ・モウリーニョ監督は4シーズン連続でこのステージを突破できなかった。