ガス漏れ検知器作動試験(受信機側)~小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 経営学修士~福岡県豊前市の小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 小林寮一です。
消防設備点検で、湯沸室に設置のガス漏れ検知器作動試験を行い、ガス漏れ火災警報設備受信機での動きについて見ていきます。
点検用ガスで作動試験を行います。
ガス漏れ検知器がガスを検知すると、警報ブザーが鳴り、警報ランプ(赤)が点灯します。
点検ガスによる試験をやめると、まもなく警報ランプ(赤)が消灯し、警報ブザーの音がとまります。
ガス漏れ検知器が作動してから、一定時間経過するとガス漏れ火災警報設備受信機でも該当区域が発報し音響が鳴動します(保守点検のため、受信機で遅延時間切換0秒に設定しているため、ガス漏れ検知器作動で即受信機発報となります)。
ガス漏れ検知器には、交換期限(製造後5年)がありますので、ご注意下さい。
小林消防設備は、各種ブログ・YouTube・FC2動画・Twitter・Instagramを使って消防設備のことを広く社会に浸透させ、火災による犠牲者を無くします。