【日本新唐人 ニュース】中共メディアの「殲15発着艦」報道 真の意図は?【新唐人2012年12月1日付ニュース】中国がウクライナから購入した廃棄航空母艦“ワリャーグ”が14年間の改造を経て、“遼寧”号に変身しました。先日、中国メディアは“遼寧艦”の艦載機がはじめて発着艦に成功したと大々的に報道。一方、アメリカメディアは、“遼寧艦”が実戦で力を発揮するにはまだ早いとし、“遼寧”は国家の力の象徴に過ぎないと指摘しています。国際アナリストも空母“遼寧”が戦闘力を備えるまで4-5年はかかると見ています。では、共産党メディアの真の意図は他にあるのでしょうか。
中国の中央テレビ局の報道映像を見ると、中国産の戦闘機“殲15”が“遼寧”艦の甲板に着艦しています。新華社も同様に、“最近の演習で「殲15」が発着艦に成功した”と報道。しかし、演習が行われた場所や時間には触れていません。
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/security/2012-11-30/139622247533.html