地蔵菩薩仏頭仏手と仏足で立体的な物を彫り出すことのコツと楽しさを味わったところで、いよいよ仏頭の段階に入ります。
木取りをはじめ、面相の作り方などは教本に沿って練習します。
ここで小生が今迄彫ってきたことで仏頭の鼻の位置を少し下にして心持面長にすると良いと思います。額、目、鼻、口、の位置を多少変更したい場合鼻の位置が決まってしまうと全体の均整が取れ無いようです。
この写真は小生が作り始めた頃の作品であまり良い出来では無い様に感じます。かなりの数を彫りましたが生徒さんの見本として貸し出しをしましたが一つとして戻ってきません。