観測者の伝達 合併症の意味中国でこれから「 かき消すように人間がいなくなる」 という表現の通りに事態が概ね進んでいくのなら、今発生している新型SARSの動きは、その本番に向けての下地作りでしかないのではないかというのがわたしの今の見方になっている。 つまりこのSARSウィルスは、それが生物兵器だったのかどうだったのかは分からないが、兎に角変異が速いものであり、顕在化しなくても潜在の状態で何年もの人間の肉体に潜伏しうるものだ… という仮説見込みのもとに、今の中国で発生している様々な他のウィルスの動きにわたしは心を砕く。
湖南省で今年の第一報があった鳥インフルエンザウィルスが、四川省の養鶏場で見つかった。 恐らく次の事例も出てくるが、それらはどうせ中国政府が抑え込む。 アフリカ豚コレラも今の時点で全く収束していないのだが、中国は一旦終息宣言を出して、しかし他の省で次々と発生してしまったので、なし崩し的に発生の状況を追認している状況になっているそれと同じで、何の手も打てないままに事態を傍観する自分たち共産党支配層を一般大多数国民に露見しないようにバレないように粋がった演出をするのに精いっぱいだろう。
武漢ウィルス研究所が中国における 生物化学兵器戦争の専門家 によって統治が開始されたということは、武漢市における野戦病院さながらの病棟が、そのまま戦争状態における後衛の病床施設と同じシステムであるのと同様に、この一連の出来事が「 生物化学兵器戦争におけるウィルスの使用」 であることを中国の政権中枢が理解しているという事を示唆する。 ま、他に適任がいなかったのかもしれないが。 誰だって逃げるから。
3月の全人代が延期ではなく中止になり、中国中央の権威が低下に低下を続けた場合、各軍管区の長とその周辺の御用商人たちがどのように今の事態を捉え、どのように動けば自分たちが、自分たち一族が生き延びられるのかという風に心の状態を移動させてしまったら、ボタンの掛け違えによって中国の内部で、中国人同士の武力紛争もあることだなとわたしは冷酷に事態をみる。 今の段階でこうしたコトバは少し大げさだと分かっているが。
どうも今の動きは本番ではないらしい。 その事を思って自らの健康管理、免疫機能の向上、お腹を温めることの徹底… これらを各人がきちんと行ってほしいとわたしは思っている。
---
疫病から陥没に関わるこれからの大苦難の流れ、そしてそれを超えた全く新しい人類文明の流れ、これらの情報の切れ端にすら到達していない人が圧倒的だ。 そして全く新しい人類文明においても、今の段階においては恐らく残存人口が1割を切って地球全土で5億人以下ということも十分にありえるので、本当にどうなるか分からない。
そしてこれらの情報の切れ端に到達した人は人で「 自分は特別だから」 だとか「 自分には当然の権利がある」 だとか「 もっと知る必然が自分だけにはある」 とでもいう風に、結局は自らのエゴを拡大させるだけでその座標から一歩も動いていないものばかりだ。
彼らは何も知らない人間よりも更にたちが悪い。 その事に自らが気づいていない。 わたしはそれらの人々の目的は、この地上に出てきた目的は「 そもそも最初からエネルギーを奪い盗り、それを搬送する部品として、システムの一端として送り出されてきた」 …なのだろうなと捉えている。
だから因果応報システムや転生輪廻システムなどいろいろこの地球霊界には守らなければならない基本条項設定があるが、逆にいえば「 それを受け入れてしまえば現象界に送り出せる」 からそれを受け入れさせ、フツーの人々と同じように誕生させる… つまり本来の目的とは違う順番で精神設定がなされているのだろうなと勝手に決めている。
だからこうした内奥に通じるコトバをわたしは考えるが、記すが、それを発表することが出来ない。 理解されないだけではなく、攻撃されるだけであり、時間の無駄だからだ。
そしてあまりに否定的で衝撃的に過ぎることを、それが絵空事ででっち上げであっても、多くの人々の内奥に衝撃を与える形になってしまうと( そんな事はほぼないのだが) 、それだけで今の世界進行に影響が出る。 正確に言えば、自ら悲劇の世界構造線に自らの合一を希望する器が出る。 そういう流れに関与したくはない。
だが伝えなくてはならない。 非常に面倒くさいなあと自分で思っている。 受け取る人は娯楽しか求めていないからだ。
わたしはそれを求めているわけではないが、しかし陥没現象が発生してしまったら、今これを読んでいる娯楽の追及者たちとでも言える人たちは、数秒気づくことはあるかもしれない。 ただ、それだけではこの世界に留まることはほぼ無理だろうと思っているが。
---
──────────
2018年 7月 7日(土)
──────────
米国はモノを生み出せなくなった
特に文化文物においては、米国発祥の何か新規の物が出てこなくなった。 だから彼らは例えば世界中からTV番組のフォーマット( アイディア) を買って、それを米国版にローカライズして放映するというものを今でもやっている。
逆に言ったら、彼らの振動波形の中から出せるバリエーションのネタが枯渇した、振動波形のテンプレートの在庫切れになってしまった。 こんな言い方をする。
しかしそれでもガンダムを創る以上は見るしかないなとは思ってはいる。 いるんだけど、今の米国だと映像表現における相当の規制がかかっていて、人が直接死んでしまうような場面すら駄目なので、正直映画として成立するのかなあ、とそういう事を思う。
一旦創った映画をテレビから動画からパッケージから色々に展開する時に、編集などの余計な支出がかからない様に、頭一発で映像を決めてしまうという傾向が、これは世界的なものとしてある。 だから全て柔らかい。 人の生き死には基本見せない。 ディズニーなどのキッズチャンネルで放映することも考えるからだ。
そうした設定だったから、スターウオーズにおけるスピンオフ作品のハン・ソロは爆死もいい所の不評ぶりだっという話なのだが、それは余談だ。
何か大昔、Gセイバーという名称で一回実写化されていた様な気がするのだが、それは無かったことになっているのだろうね。
----
終了
----
2020210月曜 自分だけは助かる、自分だけは知る資格がある、自分には当然の権利がある… 今の流れにおける情報の一端の切れ端に到達した人の、全てとは言わないがしかし全体傾向としての色彩には、どうしてもこの強いエゴの発動がうっすらとかかっている。
わたしにはその様に見えて仕方ない。 だからそれらの座標はやっぱり権威や△を求めてしまっているし、求めている自分の姿に気づかない。 気づくふりをする人はいる。 上手だ。 わたしはそれを偽装工作達者な工作員と決める。
世界を救う、自分を救う、と色々と勇ましいコトバを内心に勝手に「 貼り付けている・貼り付けられてしまった」 器たちの幾つかが、ある程度の比率においては奪い盗る側の送り込んだ端末であるというこの冷酷な見方がどうしても発生しないのは、それだけ人類に設定された 外来の装置としてのコトバの展開パターン が実に巧妙なものになっているのだろう。
前の惑星実験で上手に成功したテンプレートが持ち込まれているという言い方をする。
何故、大陸半島があれだけ不潔の傾向が強いのか。 それは水が少ない地域に生きているからだというだけではすまない何かがあるのではないか… こんな風にすら仮想しない。
恐竜人間の生態を思い起こせと言う。 そしてそれらの魂の洗浄が責任者たちにある一定の比率で義務付けられているのなら、それはどういった形で顕現するのが一番合理的なのか、など。
今回は少し毛色の違った書き方をした。 気にしないことだ。 今までと同じように。