観測者の伝達 910 戦争準備内閣バズフィードは元朝日新聞の連中がやっているネットメディアだ。 確かそうだった。 だからここが今この香港での一国二制度が根本から疑問視されている問題の渦中において、沖縄の玉城知事という人物に、その当人の口から直接「 沖縄は一国二制度になるのが望ましい( 正しい、そうあるべきだ)。 」 と言わせるのにはやっぱり強い意味がある。 沖縄の武力侵攻なしでの併合は、内部の県民の心を中国依存にしてしまえばいいということの延長線上にこれらのインタビューはあり、玉城は明確に売国奴であり、バズフィードもまた、恐らくは中国共産党に徹底的なカネをもらってこうした動きをしているだろうというのが予測出来る。 儲かっている訳がないからだ。
中国は硬軟取り混ぜて、とにかく侵略併合のことしか本当に考えていない連中だ。 それは在日中国大使館のツイッターで、香港デモを行った連中はテロリストだ、と見えるような印象工作を行ったツイートに、うえはた のりひろ神戸市会議員が、今の中国のチベットとウィグルにおける民族浄化政策を比較して、この様なことを行っている政治体制が香港のことを批判できるのか、とやったその後に、この在日大使館が組織として「 それは貴方個人の意見なのか、それとも神戸市議会としての意見なのか」 と明確に脅し、恫喝にかかる姿からも明らかだ。
神戸には中国系の経済勢力が沢山いる。 これらを動かして財政に大きな傷跡をつけてもいいのかという脅しだ。 彼らはこうしたやり方をインドシナ半島で徹底的に行って、あれらの地域を無理矢理に親中国に変えた。 もっとも心のうちは別であり、あくまでも経済的なそれだから、カネがきれれば縁は切れる。
今の香港市民が怒っているのは、2015年くらいまで続いていた中国からの補助金が、中国内部のとてつもない経済危機によってぴたりと途絶えたからだ。 優遇措置もなくなった。 カネをくれないのになぜ従わなければならないのか、ということで彼らは怒っているのである。 そしてこれらの背後には普通に考えて中共内部の強い権力闘争の動きがある。 何処かで発火されるのではないかとわたしは香港をじっと見ている。 10月1日、またはそれ前後で何かが起きるのではないか、だ。 中共の建国を祝う国慶節だからね。
香港を見れば分かる。 一国二制度は完全に失敗した。 中国は香港の併合を急いでいる。
玉城は今回の回答で自分が翁長と同じく中国共産党から見出されて育成されたスパイと自ら暴露したに等しい。 これからの世界構造の大きな転換において、彼の立場が守られることはおそらくないだろう。
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韓国という国家は平成の時代に、米国の世界戦略における極東地域の過剰発展としての、中国とのセットとの投資充填地域と設定された。 それで経済成長しなければただのバカだ。
しかし、中国が経済発展すれば彼らは市場原理の自由主義社会になると考えていた西側の支配層の目論見は破壊された。 だからこれからあらゆる意味で回収、貸し剥がしを行うのである。
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我々は2013年12月22日まで人民寺院の教徒だった。 全ての人類がそうであった、そしてヒダリガワと言われる領域座標はもう少し先鋭的にそれらを主張し、営業活動からのエネルギーの獲得作業を行っていた。
人民寺院の連中の 差別や格差のない自由で平等な社会 ということの理想を求めて、全ての私有財産を捨ててついていった連中は、結局今は下幽界にいるのだろうなあと思う。
そして人民寺院はオウムでもあった。 そして他の新興宗教もあった。 そして他の既存の宗教でもあった。 それらのアンチでもあった。
彼らには生きる意味がない。 生きる価値もない。 わたしは酷い冷たい言葉でそれを思う。 生きる資格や権利は全てにある。 しかし値段のつかない人生、そして存在することを誰にも、自分にも求められていない領域座標だった。
人類はこうした部分を切り捨てることで更新するのか、またはこれらを引っ張り上げるのか、そういうことの一連を地球という名称惑星はこれを見ている。
わたしはその様に思っている。
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内閣が大体のところで発表された。 まだ完全に決まり切っていないが、大きなところではこれは戦争準備内閣だ。 正確に言えば、戦争祖国防衛内閣ともいう。
米国は南北朝鮮を両方とも同時に空爆する作戦を捨てていない。 わたしにはそう見える。 韓国は最近意図的に表の言論で自国の核武装と在韓米軍の撤退の事を堂々と言い出している。 何かを勘違いしている。 彼らの背後のご主人様の中国は彼らに核武装などは決してさせない。 その一点においては、中ロ共に南北のてっぺんの長を取り換える事に関しては米国と合意している。
周辺国は朝鮮半島に手を出すコストを手出しするくらいなら、まだ無主の地がカネがかからなくてマシだと思っている節がある。 港などの開発を行いその周辺に軍事基地と商業装置のいくつかはおいて置くが、内陸までの開発をする気はないというものだ。
不毛の地であり、利回りを生まないからだ。 何も儲かる地ではないのだ朝鮮半島とは。 そして北朝鮮の資源すら、彼らが自分たちの側に投資を引き寄せる相当膨らませたネタだと分かってきたときに、これらの地域座標に一体どんな価値があるのか。
ないのだ。 そういう事の一切合切がこれから明らかになっていくのではないかと思っているが、その前に既存の世界が相当壊れている確度のほうが高いだろう。
世界は壊れながら変わる。 しかし変われずに壊れるだけかもしれないのだ。
2019910火曜