上関原発を建てさせない祝島島民の会の訴え11月2日 首相官邸前 「先祖代々から受け継いだただ綺麗な海を守るだけ。 それだけで私達は闘っています。 皆さん、共に頑張りましょう。 (上関原発を建てさせない祝島島民の会代表 清水敏保さん) 「丸見えでしょ。肉眼でもはっきり見える。 離島ですからね、もし何かあった時は、どうしようもない。 事故があった時、船で逃げようとしても 海が荒れた場合は、どうしようもならない」 (祝島島民 元原発作業員 橋本久男さん) 「怖いから直ぐに反対するように 皆を説得して反対するようにと 原子力発電所で仕事をした人が結構いるんですよ、祝島はね。 そういう人が色々な所で説得して回ったんですよ。 原発は怖い所だと」 30年間、原発反対を訴えてきた祝島 1150回目の島内デモ (中村隆子さん(82)) 「続けますよ、もう死ぬるまでは 歳はとっておりますけどね 私の命のある限りは闘います」 上関原発の埋め立て免許は10月6日で失効 中国電力は延長を申請 山本繁太郎山口県知事 「国の政策が明確でない段階で申請を許可することはできない」としつつも 中国電力に補足説明を求め、標準の審査期間32日間を間超えても 埋め立て免許の判断示さず 石破自民党幹事長 「新設を一切しないというものではないと思います」
<参照>
“原発”に揺れる町~上関原発計画・住民たちの27年~
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/documentary/2010/03/27-931e.html