【原発】 福島市の子ども10人中10人の尿からセシウム検出 (11/06/30)福島市内の6歳~16歳の男女計10名の尿を検査した結果
全員から放射性物質セシウム134とセシウム137が検出された。
セシウム134(半減期2年)は、1リットルあたり0.41~1.13ベクレル。
セシウム137(半減期30年)は、1リットルあたり0.43~1.30ベクレル。
今回の検査結果について、尿中から検出された放射性セシウムが
呼気摂取によるものと、食物摂取による両経路があり、体内被ばく量の推定が難しい為
国や県に対し、尿検査やホールボディカウンターでの内部被ばく検査を早急に行うことを要望した。
<共同プレスリリース>「福島市の子供たちの尿からセシウム検出」
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr20110630/