米イラク地位協定:Iraqi Lawmakers Evaluate US Security DealIraqi Lawmakers Evaluate Long-awaited U.S. Security Deal
http://www.pbs.org/newshour/bb/middle_east/july-dec08/iraqsecurity_11-17.html
米・イラク地位協定:議会でも承認される見通し
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/iraq/2008/11/post-30cc.html
(前イラク国連副代表イストラバディ氏)
「中東では交渉の終わりなんて決してありません。
再交渉はあると思っています」
「今のイラク政権は市民サービスの提供においても
原油の生産においても最悪のことしかやってきていない。
派閥主義と汚職ばかりが蔓延っている。
極端な愛国主義を利用せざるをえない、
そうでもしないと一月の選挙に勝つこともできない。
今の政府は愛国主義を装って自らの失策を煙に巻いて隠そうとしている。
政府として市民サービスは提供できていないし、
国民の和解も実現できていない。
原油価格バレル150ドルをうまく活用すべきだったが、それもできなかった」
「ここ三、四年間、イラクではおかしなことが起きてきた。
アメリカがイラクの中でもイランと一番仲が良い勢力と手を組んできた。
味方の味方は味方ですから、少なくともイラクにおいては
アメリカはイランと手を組んできたということになります」
さめた目で冷静に現実を評価していると思う。