観測者の伝達 黒点に聞け2月3日の節句の前後に大きな動きがあるのだろうと勝手に予測しておく。 そしてこれを書いている時間には間に合わなかったが、中国の広東省のある町で、大きな騒乱に近いような住民の暴動があった。 これらは間に合えば追加する。
中国は己の生き残りをかけて、それを人工知能とサイバー空間の全体管理における先行者の座を掴むためになりふり構わない動きを今も行っている。 わたしは顔認証や声門、虹彩などの認証の各種、そして生体チップの埋め込みなどには基本的に反対だ。 しかし人類はその方向に全体を進めていくだろう。
そのほうが便利で効率的で、合理的機能的だからだ。 人間は楽チンをするために生まれた生物なので必ずそうなる。 となるのなら、それらの全体方向において、一体誰が音頭を取るのか、アドミニストレータ( 管理者) になるかが、今後の人類の進化の方向性を大きく決める。
わたしはこれらの生体と電脳と人工知能などの領域座標の互いに密接に関連しながらの進化の( 又は退化の) 歩みを、中国共産党という一党独裁=競争を拒否する勢力=権威や正統性とやらで全てを支配する権限を持つと勝手に主張する奴ら… には近づいてほしくない。 それは全ての存在が不幸になる選択肢だからだ。
腐っても西側世界は、腹の黒いやつだとか、嘘つきだとかいっぱいいるのだがしかしそれでも、内心を一本貫いて自由なる鉄骨が走っているから自分たち領域が立っていられるというのを理解している。 それらが左右のどちらかに傾いているとしても、根源の骨は自由なのだと理解している。 中国はそうではない。
中国の骨とは支配と同化だ。 そしてその流れの中で強固な階層を造る。 △ だ。 我々人類は、この △ と戦ってきた。 中国共産党も最初はこの △ と戦ってきたというお題目を唱えていたが、いつの間にか彼ら自身が △ になってしまった。 だからこれらを使っているだけの連中は内心に恥という概念がない。 まあ、何をいっても彼らにとっては何も感じないだろうが。
ファーウェイというものをこれ以上拡大させるのは危険だ。 それはこの企業に限ったことではなく中国なるものの領域座標が、本当に同化と併呑と支配を、現実のものとするための 行動をしている からだ。
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米国は石油調達の為に中東に最前線を開いておく必要がなくなった。 だからその最前線を支える為の第二前線、第三前線も必要がなくなった。 これらは閉じられていくか、または大きくその性質が変わる。
朝鮮半島における駐留は、今では対中国の為の防波堤としてのそれだが、肝心の韓国が完全に中国の側に寝返った以上、米軍兵士は鳥かごの鳥の様に人質になってしまっている。 だから米国は少なくとも短期的には日本にまで前線を下げる。 日本からも撤退する可能性はある。 しかし短期においては考えにくい。 日本がもっている整備工場各種は世界一のものであり、これを失うのは米国の国家安全保障に大きく危険を伴う。 だから最低限これは守る。 長期には分からないが。
しかしシェールオイルにしても、それら生産に関しては、深刻な自然環境破壊があるとされる。 その情報が事実なら( こうした情報は、石油産出国や中国ロシアなどが流している偽情報のこともある) 、それらのリスクが何処かの時点で生産を縮小させることに向かわせることはあり得る。 しかしそれは今ではない。
我々日本人は、中東関与から手を退き、在韓米軍も撤退させる米国という設定で、これからの世界を、日本の安全保障の確保を考える必然がある。 世界は変わるのだ。
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中国国民の中央政府に対しての抗議の行動は、実は頻繁に起きている。 正確に言えば、地方共産党が住民との説明会における約束を結局一切守らなかったところから来る住民の反発という構造になる。 共産党は約束を守らない。 サインさえさせてしまえば( 相手側に約束を守らせれば) 自分たちは何をしても構わないという構えでずっとやってきた。 これを国外に向けても投げつけるのが今の中国なる座標領域だ。
広東省・茂名で28日ごろに起きた住民反対運動においては、約3000人ほどが結集したそうだが、それらの大部分が負傷したともされている。 詳細情報が一斉に切断されたので、本当の所は何が起きているのか分からない。 死者も出たかもしれない。
中国なる領域が世界の覇権システムの中に躍り出る事は、人間の中に、世界の全ての存在の中に上下のレッテルを貼り付け、そして上の者は下のものに何をしても構わないという設定の履行に許可を出すという意味だ。
わたしはその様な体制は明確に 嫌だ という。 だからこれを書いているのである。
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2018年 6月13日(水)
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見えざる暗闘
日本の政治家集団、官僚集団などの中に、なんちゃらガッカイの人間やなんちゃら教会の人間が省庁の縦割りを超えて、横で勝手につながって互いのためだけの利益の確保に通じるように( そしてそれらの大ボスは結局大体は大陸半島勢力になるのだが) 、米国においても特定の宗教勢力が政治家集団、官僚集団の中に潜り込み、米国国家に対する忠誠よりも、それら宗教内部における決めごとに忠誠を誓い、その自分たちだけの利益の確保の為に米国という装置を、経済及び軍事装置を、勝手に私益化して使いまわしてきたのが、わかりやすく言えばオバマ政権までの米国だった。
今のトランプ大統領はそれらの勢力に対して対抗しようと動き出した米国の土民勢力と軍人勢力などが合体して彼を押し上げたものだ。 表層意識的には私はそういう見方をしている。 ただし宇宙全史的にはもっと上の次元勢力の計画によって、彼トランプ大統領は今の既存の構造を大分破壊する為にあの座に就けさせられたというそういう言い方も可能になる。
米国の内部をそれら縦横無尽にネットワークを勝手に形成しているのがムーニストと言われる連中であり、韓国が発祥とされる統一教会の連中だ……という言い方になているが、私はこの韓国発祥から米国の中にこれらの統一教会( ムーニスト) 勢力が形成されたという動きは何だか胡散臭いなあと思っている。
なぜなら朝鮮人であるブンセイメイとかいうオッサンがたった独りで自分の脳からこれらの人造キリスト教を考え出したとはとてもではないが思えない私からしたら、これらの組織は対ソビエトの為に人造結成された特定利益確保集団の行動にしか見えておらず、ブンセイメイというオッサンは、その神輿として担がれていただけの表象アイコンだとしか捉えていない。
ムーニストそのものは、おそらくはタヴィストック人間関係研究所が、戦後人間支配の為にそうした設定を造り出したのではないかなあ、当時のロックフェラーさんたちの資金で、と、大体こんな風に考える。
だから私はこのムーニストという連中の本部本拠地はやっぱり米国にあり、韓国にある統一教会はそのアジア出張所という見方しかしていないのです。 なので、この建前上、反共、反ソビエトから開始されたこれらムーニストと言われる連中が、いつの間にかその自己目的を自分たちの組織の維持拡大に切り替えてしまって、それがずっと戦後米国を蝕んできたのだろうなあと捉えています。 これらの構造は、日本の中のなんちゃらガッカイとかなんちゃら教会の構造と全く同じであり、もっと言えば、世界中にそういう構造が転写再現されているだろうと見ている。
今の米国はトランプ=ボルトン体制になっている。 この本当の事を誰も言わない。 そしてボルトンは30年間これらのムーニストに逆らったと言うかいじめられてきたが、それでも自説を曲げなかった。 悪の枢軸であり、1987年前後においても明確に核兵器の開発を行っていたことが分かっていた、北朝鮮、イラン、イラクを空爆によってこれらの施設を全て破壊せよという自説を曲げなかった。 この北朝鮮に対しての空爆の部分で結局彼らは米国のムーニストたちに嫌われたという言い方にもなる。
彼は30年の間政権を外され、戦略研究所から大学の客員教授( 要はアルバイト) 、そして新聞記事のはすっぱなものを書いて日銭を稼ぎ、貧しい日々を送った。 それでも自説を変えなかった。 信念を曲げなかった。 そして時間が経過して、トランプ政権になり、世界の様相が、彼ボルトンが言っていた通りに本当になってしまった。 そしてトランプ大統領は在野にいたボルトンを見出し、これを政権の中に入れ、本当は国務長官にしたかったのだが、議会の中にいるムーニスト連中に強硬に反対されるので、だから大統領補佐官にしたという流れがある。
パンピィオ元CIA長官は切れものだ。 天才だ。 しかしそうであるがゆえに、自らの経歴の確保に敏感なのだろう、彼は2017年の時点で、対中国、対北朝鮮などの関連で、ヒラリーにアドバイスを受ける為に接触している。 だから何かのきっかけで彼も裏切る可能性がある。 トランプ大統領はだから、少なくとも安全保障の分野においてはボルトン大統領補佐官の指示に従って動いている。
米国の本当の男たちは、30年間冷や飯を食わされても自分の信念を曲げず、そして現実が本当に、30年前に彼が言っていた通りに推移したことを肌身で確認し、その上で30年も前から米国の将来を本当に心配して声を上げていたボルトンの事を真剣に尊敬している。 もはや崇拝の対象になっている。 本当にそうなのだ。 この大きな大きな本当の真実を日本人は誰一人として知らされていない。
本当に蚊帳の外なのは、我々日本の庶民なのである。
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終了
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2019121日曜 圧倒的数の庶民が横のつながりで多くの情報を共有する形に近づいていく流れの中で、旧来の世界の △ を維持するのは大変だ。 騙そうとしても即座に検証される。 だから既存の支配を旨とする勢力は、旧世界の時以上に暴力と殺害と洗脳の方向を強化するしかない。 他のやり様を知らないからだし、自分を変えようとも思わないからだ。
中国内部における住民**の過激化とでも言える動きは、恐らくこれから恐慌世界に入っていく世界の各所で再現される動きの一つだ。 日本も例外ではない。 食わせてくれない支配層に意味はない。 そして腹が減り過ぎると、どれだけ外に敵を設定して愛国政策を洗脳行動仕掛けようとも、人々はそんなものどころではないのである。
これから既存の世界は本当に壊れていく。 問題は破壊が進行しつつあるその流れの中で同時並行して、再生と新生に向けた動きを、我々名もなき庶民が自覚してそれを行っていかなければならないというこの一点。
色々と今の世界の型を疑ってほしいかと思う。