プロパガンダ【3】1928年バーネイズ 陰の支配者はいる 信なくば立たず-だからこそ(嘘の)プロパガンダ?歴史的文献探索:1928年刊
プロパガンダ
心理学者フロイトの甥:
エドワード・バーネイズ著@
§3
・実際問題として,例えば火曜日には,ある集団を背後で操り,水曜日には別の集団を操る,そんな姿の見えない連中も当然存在しうる。
しかもある陰の支配者が,数年間に何百万という人々を首尾よく忍従と暴力主義に導いていくことさえある。
・公衆の支持なしには,ロシア皇帝,共産主義独裁のソ連や支那ですら,存続できない。(ロシア革命を起こし,またそれを 後に ひた隠しする所以か?
著者によっても,天皇陛下が2000年以上も存続できたのは,国民の圧倒的支持があったからということになるはず。)
・・・・結局,ある支配的な人々が,これまでメディアを悉く支配しようとしていたり,歴史を書き替えたり,隠蔽したり,議論させなくさせる,おまけに,他の民族をひたすら悪し様に報道させて,自らに非難が及ばないように仕向ける理由も同じか?
そして,流行の創造や その仕掛けを講じることと,メディアの嘘ややらせは違うのではないのか?#