SCP-055-JP - ウエイン牧師の真珠の門説明: SCP-055-JPは現在、地球中心点より約100000km~200000kmの範囲で周回運動を行っています。直径約4km、長さ26kmの円筒形で外観はタバコモザイクウイルス状です。内部は居住空間となっており、推定では数万人分程度の居住スペースが存在していると見られています。「房」の一つ一つに出入り可能な門が存在し、自動で開閉が行われます。財団による侵入の試行時にも自動的に開閉が行われており、デブリなどの異物と「訪問者」の区別をいかにしているかは不明です。一つ一つの「房」は独立した区画を形成しており、事故発生時のリスクヘッジの役割を持つものと考えられています。ひとつの房は高さ1.2km、直径は約2.5kmほどです。