SCP-031-JP - 帝国官僚説明: SCP-031-JPは複数の人型存在(SCP-031-JP-01からSCP-031-JP-18)により構成される集団です。1列目に10人、2列目に8人が互いに肩を密着させた状態で一直線に並んでおり、全員が「気を付け」の姿勢で直立しています。SCP-031-JP個体はそれぞれ日本人の特徴を備えた18〜62歳の成人男性に見え、食事・排泄・睡眠などの生理行動を一切とらないこと、頭部が高熱を発していること(平均で[編集済]℃)を除けば異常は確認できないように見えます。実際彼らはオブジェクトに組み込まれるまでは何の異常性も持たない一般市民でした。最初のSCP-031-JP構成個体となったSCP-031-JP-01も、収容事案前までは平凡な学生であったことが判明しています。