パリ・サンジェルマンFC vs FCバルセロナ【前半】チャンピオンズリーグ グループリーグ 2014-15 UEFA
強豪同士が激突したUEFAチャンピオンズリーグ・グループFの試合では、パリ・サンジェルマンがFCバルセロナとのスリリングな戦いを3-2で制し、最近の問題を忘れさせる大きな白星を収めた。
パリはエースを欠きながらも10分に先制。ダビド・ルイスが今季バルセロナから得点した初めての選手となった。リオネル・メッシが直後に同点ゴールを挙げるも、フランス王者は2度目のセットプレーでマルコ・ベラッティが決めて再び勝ち越しに成功。後半はブレズ・マトゥイディとネイマールが1点ずつを奪い合い、僅差で競り勝ったホームチームにとって忘れられない夜になった。
パリは序盤から相手のお株を奪う細かいパスワークを披露。その攻勢をゴールに結びつけることに成功する。決めたのはダビド・ルイス。ルーカスのFKをトラップし、至近距離から低く抑えたフィニッシュを流し込んだ。
バルセロナはスタンドの歓喜が収まらないうちに同点に追いつく。
メッシがアンドレス・イニエスタとのパス交換から左足を振り抜き、見事なシュートを突き刺した。