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砂遊び事故、同級生立ち会い実況見分
　８日夕方、栃木県の小学校で同級生と砂遊びをしていた中学生の男子生徒が、意識不明の重体となっている事故で、警察は９日、一緒にいた同級生らの立ち会いのもとで、実況見分を行っています。
　この事故は、８日午後５時半すぎ、宇都宮市の城山中央小学校で同級生５人と砂遊びをしていた中学２年の男子生徒（１３）が、意識不明の重体となっているものです。
　警察によりますと、一緒にいた同級生は「砂風呂遊び」と称して、ひざをついた状態で首まで砂に埋める遊びをしていたと、話しているということです。
　警察は、９日午前１０時ごろから、一緒にいた同級生らの立ち会いの下に実況見分を行っており、事故当時の状況などについて詳しく調べる方針です。