ワイオミング事件
アメリカ、ワイオミング州で発生したとされるテレビ放送の電波ジャック事件。カラーのニュース番組を放送中、突如砂嵐が発生し、全編モノクロの怪放送が6分程度に渡って流された。内容は、「333-333-333 We Present A SPECIAL PRESENTATION」(訳:333-333-333 特別なプレゼンテーションをお送りします)と、画面下半分に同様の文字列が上下反転の鏡文字で記述された映像が効果音と共に数秒続き、その後、大きな文字で不可思議な主張がされた後、男性の顔をモチーフにしたアニメーション映像が流れ、再び「333…」のローテーションが複数繰り返されると言う物だった。前衛的な表現方法を用いられた映像で、その映像を見た人々の大半が「気味の悪い映像」だと評価しており、アメリカの電波ジャックの中でも高い知名度を持つ。