【新唐人2012年12月27日付ニュース】中国遼寧省の馬三家強制労働収容所からの助けを求める手紙がハロウィン装飾品に入れられ、海を渡って、アメリカ・オレゴン州の市民・ジュリー・キースさんの手に渡りました。地元の大手新聞がこれを報道した事を機に、アメリカ社会に衝撃が走っています。米国移民税関捜査局(ICE: U.S. Immigration and Customs Enforcement)の国土安全調査局もすでに調査を展開し、この商品を輸入したKmart社も声明を発表、もし商品が強制労働によるものであるのが判明した場合、中国側との契約を打ち切ると示しました。では、馬三家強制労働収容所は一体どのような所なのでしょうか。