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2014年12月28日午前、乗客・乗員162人を乗せ、インドネシア・ジャワ島東部の都市スラバヤからシンガポールへ向かったエアアジア航空機が消息を絶った。
このエアアジア8501便（エアバスA320-200型）は、28日午前6時17分頃（日本時間同8時17分頃）、インドネシア沖で交信を絶ち、行方不明になった。

乗客は155人で、乗員を含めた計162人が乗っていた。同便はスラバヤのジュアンダ空港を午前5時35分に離陸後、カリマンタン島の西の空域で消息を絶った。

その直前に、悪天候のために航路と高度を変えたいとの機長からの連絡があったという。

28日21時26分発信の読売新聞ニュースでは、「シンガポール行きエアアジア機、悪天候で墜落か」という見出しをつけている。

インドネシア運輸当局によると、同機は午前５時３６分に離陸。
約４０分後に、カリマンタン島とスマトラ島の中間、カリマタ海峡付近で消息を絶った」と書いている。