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Cowraカウラ旧日本軍捕虜自決のための集団脱走事件の真相・高校生リポータが集団脱走の目撃者・当事者と面談の末、Cowraでの記念式典に出席し、歴史を学んだ。注目すべき歴史的視点は、日本はオーストラリア兵捕虜を9000人も虐殺や強制労働で殺害しているのに、オーストラリアは国際捕虜協定を守って、手厚く日本兵捕虜を扱っていた事実である。如何に当時の極右日本軍部や一部の政治家達が狂っていたかを歴史から学ばなければならない。