ふえふき針灸マッサージ治療院ホームページ
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この動画では、皆さんの日常生活で起こる心理的な出来事を東洋医学的に解説していきたいと思います。
今回の動画は「現在の自分がアクセルを踏みながら、過去の自分がブレーキを踏む」について解説していきたいと思います。
東洋医学には陰陽という言葉があります。
東洋医学は難しいので、陰陽については、そんな感じというくらいで感じてください。この動画をご覧の内にだんだん感覚がつかめてきます。
アクセルを陽としたら、陰がブレーキです。
「現在の自分がアクセルを踏みながら、過去の自分がブレーキを踏む」この現象は自己変革をするときに起こる現象です。
真面目な方が精神的にキツ苦しくなり、不真面目になろうとしたとき、一生懸命不真面目になろうとします。これでは不真面目になるのに疲れます。
この場合は不真面目が陽、真面目が陰になります。
お風呂に入って、リラックスするのも一生懸命リラックスしようとして休まりません。
この場合はリラックスが陽、一生懸命が陰です。
陰陽は反対になっています。
なぜこのような現象が起こるのでしょうか？
実は、変わっていく自分が怖いのです。今の自分は嫌だけど、変わっていく自分も怖いので、今のままで新しい自分になろうとするのです。
なんかおかしいし、なんかややこしいですよね。
今の自分をとるか、新しい自分をとるかの決断を迫られたときが一番きついです。アクセルを踏み、ブレーキを踏まないようにするには、陽を使い、陰を使わなければうまく変換できます。
陰を使わないとは、成り行きに任せて頭を使わないことです。
そしてこの怖さを乗り越えられたら、新しい未来と安らぎが訪れます。
真面目に不真面目になりたくなった時、一生懸命リラックスしたくなった時、過去の自分への引き戻されていると考えてください。頭を使わず、成り行きに任せて、アクセルを踏んでいきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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