ふえふき針灸マッサージ治療院ホームページ
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この動画では、皆さんの日常生活で起こる心理的な出来事を東洋医学的に解説していきたいと思います。今回の動画は「突然パートナーに別れを告げられ、話し合いも拒否され別れた方の解説をします。」
東洋医学では虚実と概念があり、人間のタイプを虚証タイプと実証タイプに分けています。虚証タイプは他人軸の人、実証タイプは自分軸の人と置き換えることもできます。
虚実については難しいので、感覚でとらえてください。この動画を見ているうちにだんだん分かってきます。
多くの場合、話し合いを拒否して別れるのは、虚証タイプです。
実証タイプは、なぜそうなったか分からないので、話し合いたいのですが、話し合ってもらえません。
なぜなら、話し合っても実証タイプには虚証タイプの気持ちは分からないからです。
それを実証タイプのパートナーの虚証タイプは知っています。
なぜそのようなことが起こるのでしょうか?
虚証タイプは、無意識に人の気持ちを察する能力を持っています。逆に実証タイプは自分の主張をして、虚証タイプに気持ちを分かってもらおうとします。
そこで虚証と実証は相性が良くパートナーになりやすいのです。
しかし
普段はいいのですが虚証タイプが困っている時も、実証タイプは自分の主張をしてしまいます。実証タイプは自分がいつも困っていないのに、困っていると思いこんでいます。
虚証タイプが、実証タイプに裏切られたと思う瞬間があります。
それは虚証タイプが本当に困っている時に、実証タイプは手を差し伸べずに「私は知らないよ」と逃げてしまう瞬間です。
虚証タイプは、土壇場で裏切る人を嫌います。
なぜなら、自分が土壇場で裏切らないからです。
この瞬間から虚証タイプは、実証タイプに対して拒否反応を起し始めます。
以前パートナーと別れた方で、突然音信不通になった方はこんな感じで相手に接していたと思われます。
ではこれを繰り返さないためには、どうしたらいいでしょうか?
実証タイプの方は、困っていないのに困っていると甘えるのを辞めて、人が困っている時に助けましょう。
そうすれば、実証タイプが最も欲しがっている「人望」が手に入り、突然拒否されて別れることが無くなります。
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