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米中貿易協議が順調とまでは行かないにしても進んでいるとの報道が表に出ているのは、基本的には株価対策だろう。　結局これらの第一段階の合意とやらに関しても、おそらく中国は呑まないので（　呑むと国内の権力闘争が過激になるので）　、もたもたしながら協議は続くけれど１５日を超えてしまい、関税だけが自動的に発動するという流れになるのではないかと捉える。

ただ、中国の本当にカネの計算が出来る人間からすれば、今度の関税は本当に中国経済の息の根を止めてしかいかねないので、それを回避するための稟議書（　中国にそういうものがあるのかは知らないが）　を上げているだろう。　ただ、香港の事例を見ても分かるとおり（　区議会選挙で親中派が圧倒的勝利を収めると本気で信じていた一連の流れのこと）　、もうあの組織には毒饅頭が、つまり習近平主席を止めさせるために江沢民勢力が、そしてそれに協力する勢力が、内部のこうした情報伝達を破壊して、習近平主席とその周辺に間違った判断をくださせる為の罠を起動させている可能性が高い。

習近平主席は、去年くらいまではたった一人でマクロ経済の可否を、つまり書類にはんこを押す役割をやっていた。　しかし当たり前だが全て失敗した。　人間がたった一人で、どれだけ周囲に優秀なブレーンがいても、それでも正しい判断を下せるかというと、それはないのだ。

そして今の中国においては、習近平主席を追い込むためには、中国国民がどれだけ飢えても構わないと勝手に腹をくくっている勢力がいる。　その思惑を、大中国は米国帝国には負けないという造られた自尊心の物語で隠している全体構造だ。

中国がコケていくと、それにカネを突っ込んでいる全ての勢力が倒れていく。　今の太陽の黒点活動と周期は、世界恐慌がやってくることを表すそれになっている。　なぜそうなるかは知らない。　しかし統計上なっているのだから、おそらく今回もそうなる。

身構えてその次の世界に備えよ。　そういうことだ。

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韓国は中国の従属変数だ。　中国のいち地方と言ってもいい。　それは北朝鮮もそうなのだが、昨今の流れにおいては韓国のほうがその従属度を高めてしまっている。　それは彼らの輸出の活路を中国内部に求めてしまったことからくる。

韓国は米国から離れて中国の元につくしか選択肢がない。　彼らの国家の内部の公共インフラの、次世代の何もかもを中国企業に置き換えてしまっているということは、中国に逆らったら、それらのインフラが、謎の故障、謎の事故によって全て停止させられ、韓国の経済物流通信など何もかもが止まってしまう、止められてしまうというのを意味する。

そして今の韓国の中枢においては、主体思想という変形共産主義に脳を侵食されてしまったインベーダーが多数政治家ごっこをやっており、彼らの脳内においては、中国韓国北朝鮮の大中華圏とでも言えるものが構築できるのなら、そのために今の韓国の国家成長を阻害しても、低めても構わないという連中が確実にいる。

北朝鮮との差が２０倍以上開いている以上、これを接近させなければ相互の利用は難しい。　だからやる。　韓国の国民の生活の向上などは全くお構いなしだ。

そしてそんな事をいいながら、自分たちが主導である統一まがいの連合体（　位置国家２連邦制度）　が形成できないのなら（　北朝鮮主導で呑み込まれるのなら）　、それだったら中国と一体化したほうがいいと考えもする。　どこまでも相手を利用することしか考えていない連中があれら半島の指揮を強奪している。

ムンジェイン政権は、日本の民主党政権の比ではないほどの地獄をこれから韓国国民にもたらす。　それは彼らが潜在意識として望んだことだ。　我々日本は、この半島からそんなに遠くない先にやってくる、大量の難民とスパイ、破壊工作員などに備えておかなければならない。　準備しなければならない。

あなたがこれからどう気づいていくかというのが、あなたの、わたしの世界なる日常を守る。

まあ、気づいてくださいな、とだけ言っておくことにしよう。

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2018年 6月15日(金)
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狂気の世界

私は米国発祥とされている　ミィートゥ　運動のその詳細は未だに理解できてないが、兎に角これは、女性に対してのセクハラとパワハラを合体させた動きをしかけられた側が、告発の動きを通じて反逆するのだという、一つの政治運動なのだろうなというそんな理解はある。　政治運動ということは、その問題の本質が状況の改善にあるのではなく、状況の解決にあるのではなく、何処までも何処までも関係する人々を支配コントロールしようという動きに結実していくのだから、これらの動きはいつの間にか当初の目的を逸脱して、何だか分からないものになっていくだろうなあと私は捉えていた。

昨日の２０１８年６月１４日において、何処かの外信の翻訳を朝日が伝えていたと思うのだが、「　５秒以上女性を見つめたら、それはセクハラとして逮捕するべきだ」　という主張がなされていた。　正直狂気の世界だと思った。　そして、そこまで強烈に人間に対して大きな束縛と制限と拘束をしかけていかなければ、陰始勢力という領域に精神エネルギーを吸い上げる事が出来なくなったのだろうなとも判定した。　ではもう少しではないか。

と、こんな風に前向きにも考えたのだが、この瞬間における既存世界の維持継続を求める人々は、自分の取り分の利益を減らしてでもこの陰始の世界の構造を何としても立て直そうという風に動いているのも感じられるので、これらの綱引きが決着しない限りにおいては、大きく世界が変わるということはないのだろう。

米朝首脳会談以降の流れは、私は世界構造線の分岐ポイントの真っ只中にある動きだと見ているので、これから私や貴方は、それぞれが求める世界へ移動していくことになるのだろうが、それらの総体が、大体は地球の今の構造を刷新する方向に全体が向いている事を望む。　そうでなかった場合は恐らくは、救世主プロジェクトを含める多くの計画が失敗し、人類はその存在そのもので全ての過去からのカルマの解消を行う世界に突入し、人類は消滅するが地球はへっちゃら、地球は地球で勝手に自分の構想する世界の創造に着手するだけ、という流れになるので（　恐らくは）　、やっぱり我々が新しい世界を見てみたい、そこに移動したいと望むなら、今この瞬間における諸所の現状認識をきちんとするべきではないかなあ、などと勝手に独り言を言う私なのだった。


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終了
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2019128日　韓国に強い制裁をしかけるために、欧米世界の金融機関が一斉に韓国金融商品に対して優秀であるから買え、今こそ買いだと促進攻撃をしている。　機関投資家は騙されないが、韓国国内の富裕層とその周辺のアジアを中心とした遅れた知識認識の個人投資家は騙される。

大手の金融投機企業がこうしたコトバを出すときは、彼らは緊急離陸するための助走、燃料を欲しているという意味であり、彼らは裏では必死になり、しかし露見しないように分散して今、必死に韓国の関連株式を売却している。

何故なら、１２月にも韓国格付けの再修正を行うと予告していた米国の関連会社が急に沈黙を守り始めた。　これらの背景には、米国が北朝鮮と恐らくは韓国の一部の疑わしい施設の空爆を本当に実行してしまう可能性が高まったからだとわたしは捉える。

世界は急速に地域戦争を現象化する舞台に移動する。　貴方は既存の何もしなくても平穏な状態が続くと勝手に思っておられたかもしれない。　しかしもうそんな事はないのだ。