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2021・418日曜(令和三年)
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国内の親中派はだんまりだ。 公明党と創価学会がどのような反応をこれから示すか。 それらの内容によって、彼らには抑止力という考え方、力の均衡、相互絶滅、こうした「 現実の世界で平和を維持している理論とその実践における諸問題」 に関して知識や理解があるかが分る。 勿論それらの問いかけはこれらの政党と宗教団体だけに限定されたものではなく、日本国内で世界基準には全く達していない、愚かな土人の幼稚な独り言をワァワァ言っているだけの全ての勢力に対しても向けられる。
ではあなたたちはどうやってその平和なるものを実現するのか。 彼らはこの問いかけにまともに答えたことは、ただの一度もない。 本当にただの一度もないのだ。 何かヘーワと言霊を言っていればそれは平和になるのだという座標から動かない。 自分の事を平安時代における貴族階級か何かだと本気で思っているのだろう。 それはつまり、彼らがどれだけ自由と民主と平等と格差是正などを口先だけで言っていたとしても、その内心、潜在意識は明確に △ の身分階層序列、格差、世襲、血統、閨閥、そして「 新封建主義」 を渇望している奴らだという事の証になる。
そして今のわたしの問いかけは、たった今のこの文字列、文章を読んだ貴方にも向けられている。 もう娯楽と愉悦の時間は終わった。 終わったのだ。 自らを変えない者は消える。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE170BH0X10C21A4000000/?n_cid=BMSR2P001_202104171038
日米声明「台湾海峡」明記 【ワシントン=重田俊介】菅義偉首相とバイデン米大統領は16日午後(日本時間17日午前)、ホワイトハウスで初めて会談した。両首脳は日米同盟の結束を示す共同声明をまとめ、中国が軍事的圧力を強める台湾海峡について「平和と安定の重要性を強調する」と明記した。「両岸問題の平和的解決を促す」との文言も入れた。 両首脳は「新たな時代における日米グローバル・パートナーシップ」と題した共同声明をまとめた。外務省によると日米首脳の共同文書に「台湾」が記されるのは日中国交正常化前の1969年以来52年ぶり。 4/17
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台湾をトリガーとして日中に戦争を開始させる思惑は必ずある。 しかしだからと言って、今のこの瞬間の米国が、自国の力を過大評価して、それらの日中衝突をコントロールしきれるという傲慢な状態にいるのだと判定しないほうがいい。 米国人の支配層達はそうした点… つまりその瞬間の判断の間違いが、短期中期的における自分たち勢力の支配のシステムを揺らがせるものになる、その可能性があるのなら、自分のことを何処かの道ばたの石くれとして認識処理できる。 だから彼らは強い。 だから彼らはこの近代において今の今まで支配をやり続けてこれた。 搾取をやり続けてこれた。
勿論中国の王朝からなるあれら黒いブラッドも同じような傾向にある。 しかしわたしは彼らの根本システムが、アレクサンダー大王の時に相当移植されただろうという立場であの座標を見ているので、世の中の異常にヒダリと中国を過剰信奉、崇拝隷属する連中とは立場を同じにしない。
共同宣言において中台の関係を平和的に解決するという事の意味を正確に日本国民に誰も伝えない。 だからわたしが言う。 勝手に。 それは近未来において、5年内において、台湾を国家承認するという意味だ。 ま、5年と言ったがその辺は前後する。
以前にも言った。 中国は今の海上艦船を撃沈されたらそれで終わる。 再び軍艦を彼らは造ろうとする。 しかしそれをさせないための経済封鎖は必ず仕掛けられる。 勿論それを中国は読んでいる。 だから彼らはミサイルの飽和攻撃という概念、数万基のドローンの自爆自滅戦術、そしてそれと並行して「 人類からエネルギー、石油を奪うために中東で戦争を、彼らの側から仕掛ける」 という工作をどうせやるのだ。 それぐらいしか中国に勝てる見込みがないのだから。 更に兇悪な事もわたしは想定しているが、今は言わない。 模倣犯が出ると困るから。 …いや、そんな奴はいねーか。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1e71fa5c88a839570a65f83fd61a08c615dd7c85
岸防衛相「台湾の安定が重要」与那国島視察 岸防衛相は、台湾までおよそ110キロに位置する日本最西端の、沖縄・与那国島を視察しました。岸防衛相「我が国の安全保障にとってもとより国際社会の安定にとっても、この台湾の安定というものが重要であります」 岸防衛相は、防衛省としても台湾をめぐる動向を引き続き注視していくとし、南西地域の防衛態勢の強化を着実に進める考えを示しました。 岸防衛相はその後、5年前に配置された陸上自衛隊の駐屯地で、沿岸監視などを行う隊員を激励しました。 岸防衛相は自民党内でも親台湾派として知られ、就任後もたびたび中国の海洋進出の活発化に懸念を表明しています。17日の視察は日米首脳が共同声明に台湾問題を明記する中、南西地域での自衛隊のプレゼンスを強調し、中国を牽制する狙いもあるとみられます。
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秋口の自衛隊の大演習は、勿論東京五輪が終わったら中国が軍事行動を起こす可能性が非常に高い事を想定している。 しかし過去の1965年の東京五輪の時は、中国は核実験をやった。 だから今回も東京五輪のボイコットからの、開催期間中の、世界の常識における五輪停戦など全く無視して、何処かに軍事侵攻する可能性… これがある。 そして前述の中東に火をつけるということ。
そして更にこれは可能性は低いのだがしかし言う。 米国に対してのカナダの側からの小部隊における電撃作戦をそれらにからめる可能性がある。 中国が今世界の戦略の要衝に人民解放軍の陸戦部隊と特殊部隊を展開させていることは言った。 あれは事実だ。 だから流動性の切断と帝国への本土攻撃、これがあり得る。 しかしそれを仕掛けた時に中国が助かるだろうかというのもわたしの中にある。 そしてこれらの攻撃が開始されたらそれは勿論東京五輪は中止になる。
陸上自衛隊が全軍、南方面で大規模演習を行うと発表されている。 まだ公式にはない。 今のところは陸海空の統合演習にはなっていない。 自衛隊は今までは意図的にそれをやってこなかった。 カネの問題もある。 そして周辺諸国に配慮したといういい方もある。 それらが解除されるかどうかを確認すること。 そして統合演習が行われなかった… という見せ方をして、しかしやっぱりそれは行われているだろうなといういい方をわたしはする。 しない訳がない。 こんな機会はそうそうないからだ。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210418/k10012981791000.html
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり河野規制改革担当大臣は、菅総理大臣とアメリカの製薬大手ファイザー社との間で、ワクチンの追加供給を受けることで実質的に合意したと明らかにしたうえで、国内のすべての対象者に必要な数量を9月中に供給できるとの見通しを示しました。 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐって、ワシントンを訪れていた菅総理大臣は滞在中、アメリカの製薬大手、ファイザーのブーラCEOと電話で会談し、ことし9月までに国内のすべての対象者に必要な数量を確保したいとして、追加の供給を要請しました。 ワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣は18日朝、フジテレビの番組「日曜報道THE PRIME」に出演し「電話会談では、実質的に合意はなされていると思ってもらっていい」と明らかにしました。 そのうえで「9月末までに対象者分のワクチンを供給できる状況にした。16歳以上はカバーできる」と述べ、すべての接種の対象者に必要な数量を9月中に供給できるとの見通しを示しました。 4/18
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だから菅首相のこの、慌ててのワクチンの大量確保の意味。 これは勿論国民に向けてのものだ。 しかし中国がこれから戦争行為を行うとするのなら、これらの大部分を兵隊さんにまず使ってもらう。 その為に秋口までに大量の確保を行った、とわたしは見る。
中国兵はシノバックの全く効いていないワクチンを打っている。 きいている人間もいるのだろうが、恐らく半分以上は効果がない。 中国は副作用が強いのだけれど、しかし効果はそれなりにあるという評価が確立しつつあるロシアのワクチンを確保するのではないかと言われているが、これらもロシアが出すかどうかはわからない。 今ウクライナと対峙しているが、それらの兵士にワクチンが必要だというのは馬鹿でも分る。 こうした動きを観測する事だ。 本当の中ロ関係が見える。
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https://www.sankei.com/world/news/210418/wor2104180005-n1.html
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は18日までに、台湾問題を明記した日米共同声明を受け「中国を封じ込める米国の戦略に日本が加わり、中日関係は改善の勢いを失った」とする社説を発表した。 中国外務省の報道官は日米首脳会談前の16日の記者会見で日中関係が「重要な岐路にある」と警告し、日米首脳会談後の17日深夜に出した談話で「中国内政に乱暴に干渉した」と猛反発した。改善基調にあった日中関係の転換点となるか、習近平指導部の今後の対日政策に注目が集まる。 社説は、日中が歩み寄り、関係を少しずつ正しい軌道に戻してきたが「日本が突然路線を変えた」と批判。日米同盟が「アジア太平洋地域の平和を脅かす軸になっている」とも強調した。(共同)
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尖閣諸島に今日の時点で確か64回連続で国境侵犯して日本を挑発し続けている国家がこんな上の記事みたいな凄い事を言う。 関係を破壊しているのは中国であって日本ではない。 彼らの頭の中には相手対象を支配コントロールするこしか入っていないから、対外的言説に一貫性が全くない。 その時々で矛盾していてもどうでもいいという立場だ。 どうだっていいから隷属せよ、畏怖せよ、というのが中国共産党の立場。 しかしそんなシステムに付き従う世界の人々はいない。 カネの付き合いがなくなったら去っていく。 そして今そうなっている。
全ては戦争に向けて進んでいると捉えるべきだ。 しかし第三次世界大戦の様にはならない。 何故か。 それは中国と連合を組む国家がないから。 今の世界の流れは本当に中国vsそれ以外全部の方向に向かっている。 それぞれの国家の思惑はわからない。 しかし表層意識において、武漢肺炎をこれだけ全世界に拡散させて、それでも自分には責任が一切ないという勢力と、共に生きていこうという風に考える、そして行動する、そのような人類はいない。
彼らは人類をなめすぎたというコトバしか出てこない。
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https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2021/04/16/u-s-japan-joint-leaders-statement-u-s-japan-global-partnership-for-a-new-era/
核心事項の要約 1.日米両国間の5G、人工知能、半導体、量子コンピューティング、バイオテクノロジーの協力深化 2.上記の実践のためにCompetitiveness and Resilience partnership(略称:CORE)締結 3.米国はこのために25億ドル、日本は20億ドル投資 4.東シナ海、南シナ海での現状維持及び安定 5.台湾の平和と安定の重要性をアピール(1969年以降、台湾が米日首脳会議で述べたのは初めて) 6.中国の脅威(経済的報復を含む)に対する反対 7.新疆ウイグルと香港での人権を強調 8.米国は核を含むあらゆる手段を動員して米日同盟の防衛公約履行(核を明示的に言及) 9.日本の国防能力強化 10.米日間の気候変動に関する共同パートナーシップ締結及び人的交流のためのマンスフィールドプログラムの拡大
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菅首相の訪米は結果として上の動きをもたらした。 普通に考えてバイデンとカマラは中国の犬なので、勿論その背後のスーザンライスにしても、更に今は誰も相手にしなくなったキッシンジャーにしても、こうした中国と組んでいたマフィアが今の米国に強い影響力を持っていない状態だ… というのが見える。 これから先はわからない。 これらアカの犬たちが巻き返すかもしれない。
しかし欧州圏域においては中国はチャイナチスという言葉で表現されたりすることも隠されなくなってきたように、ナチスの再来だ、それよりも酷いという概念が大きくなってきている。 人民解放軍は現代のSS親衛隊であり、チベットウィグルは現代のホロコーストであり、中国共産党は現代のナチスであるという認識が固まりつつある。 これはどういう意味を持つのか。
日本の国内の親中派と言われる勢力の全てが、それは個人であっても団体であっても企業であっても「 ナチス協力者」 という風に認識されるのと同義の、中国共産党協力者、という概念に落とされることを意味している。 戦後、ナチス協力者は徹底的に狩られた。 彼らはそれだけの事をした。
今の日本の親中派と言われる視点に、自分達が世界からどのようにみられているのかという視点がゼロだというのは相当に危うい。 そして我々日本人が、これらナチスの協力者集団に対して態度をきちんと表明し、それを行動で表さなければ、世界の人々は我々は ナチスの協力国家 と見なす。
今中国なる座様に近づくというのは、前の戦争におけるナチスドイツとそれらの関係者の運命を再びこの現代に引き寄せるのと同じ意味を持つ。 これに気づいていない無知なるものが多い。 ユダヤ人たちが動き出しているという事の真意を理解していない者が多い。
世界は同じことの再現を、再演を、俳優と舞台を変えて公演する。 その仕組みがどうやらある。 それは国家なるもののカルマとでも言えるものを解消するシステムとして存在する。 しかしそういうものがあるのだと気づき、そこから抜けたり、又は軌道修正したりすることも恐らくは出来る。
われわれは今のこの過去の再演を前にして、どう行動するのかというのが審査されているのだということを勝手に言う。
われわれが気づき、変わらなければ虐殺が起きる。 その可能性が高い。 だから変われという。 気づけというのである。
無知と傲慢の海に浮か娯楽と愉悦の島から出よ
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終了
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