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2021・614月曜(令和三年)
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結局サミットの内部で少しの不協和音があった。 それはドイツとイタリア。 しかし彼らも国内の中国でカネモウケをしている関係者に対しての調整がうまくいかないからという名目でそれをごねていたという言い方をわたしはする。 最終的にはそれらの調整を支援する形で英国が協力する… という風な密約というか、事務方での落としどころが出たのだろうなあとみる。 それがエリザベス女王が今回おもいきり表に出てきたという事の表現だと捉える。
そしていずれにしても「 義和団の乱パート2」 を今回は成功させようと張り切っていた中国が、彼らの肝心の秘密兵器であったウィルスに関しての様々な解析を、世界の多くの人々に共有化させるという今の動きに抗し切れていないので、彼らの思惑は恐らく失敗の方向に向かう。
勿論彼らはそうならないようにこれから更なる工作=世界の不安定化、つまり新しいウィルスの拡散、を仕掛けるとわたしは見ているが、今の段階ではそれを強く言わない。
723に共産党結党記念100周年、そこからの北タイ河会議、そして秋の習近平主席の事実上の任期の延長、この流れに入るのだから、それらの設定をされると損をするという勢力がこれから中国の内部で、そして場合によっては外部にある習近平派の利益を破壊する動きを仕掛ける。
勿論それらの動きに習派は対抗する。 しかしどうなるか。 彼ら自身が散布したのだろうとわたしは今のところ判定している新しいウィルスが( 広州型と今はそういわれている) 、どのような形でこの状況を書き換えるか見えないからだ。
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https://www.sankei.com/article/20210614-B6ESTDGHBJL4NGQLLN3I6YFHT4/
G7側に「強烈な不満と断固とした反対」を表明したほか、「国家主権や安全、発展の利益を断固守る」とも強調した。 一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は14日、G7サミットの首脳声明に対し「西側の大国が、中国への非難や干渉を最も体系的に行ったものとなった」と批判する社説を発表した。 社説は、ドイツやイタリアなどが敵対的な方法で中国に対処することに反対したと指摘し、共同声明は「妥協による産物だ」と主張した。G7各国の対中姿勢が一枚岩でないとし、「中国が各国との正常な関係を発展させれば、米国の策謀を打ち破ることができる」との考えを示した。 産経 614 抜粋
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いずれにしても中国は自分でも追い込まれていることを理解している。 だからとりあえず口の力を使ってこうした見当はずれの事をいうのだが、勿論それに連動して西側の中にいる中国との商売で儲けている連中に強く働きかけて「 中国と融和した方が得だ」 というお得意の調略作戦を今この瞬間も猛烈に仕掛けている。 しかしそれがどうなるかは、上の方でいった広州型を含める新しいウィルスの発生によってどれだけの人間が死んでいくのか、これで状況が変わる。
想像もつかない程の人間が死んでいるのではないかなあと今の中国の内部を捉えるのだが、勿論徹底的に情報管制を敷いているので、彼らの公開情報を見てもそれらが判定出来ない。 しかし昨日だったかおとといだったかの動きで、中国の工作メディアになることでやっと助けてもらえたブルームバーグが、豪州の方から中国に対して対話を呼びかけたという、恐らくウソ記事の発信をしていた。 読んでみるとただの記者の願望にしか見えなかったが、背景に何かあるかもしれない。
しかし豪州のこの動きは単に「 対話のドアは開いている」 と一方的に宣言して、あとはアンタの問題だからわたしたちは動かないと宣言した、かつての過去の日本と韓国における一連の動きと変わっていない風に見える。 豪州は困っていない。 困るのは、豪州との関係をこれ以上悪化させたら、豪州はためらないなく鉄鉱石を禁輸出。 そうなると今の中国の戦争準備計画が止まる。
それは習近平主席と彼を支えると決めた一蓮托生の側の人民解放軍の幾つかの軍管区の連中が終わるというのを意味する。 そしてその状況になるのなら、彼らは無理やりに戦争起動計画に移動することになる。 その場合においても徹底的にウィルスが使われることになる。 ただその時は今の中国が開発している豚から鳥からネズミから、ありとあらゆるものが動員される可能性が髙い。
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【コーンウォール共同】菅義偉首相は12日、英コーンウォールで開かれた先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、新型コロナウイルスの起源調査の必要性に賛同を表明した。日本が進めている、新型コロナワクチンを接種会場まで運ぶ「コールドチェーン」(低温物流)整備を多くの途上国が必要としているとして、G7各国で支援していくことも訴えた。 新型コロナの起源を巡り、バイデン米大統領は中国の研究所からの漏えい説と、動物を介した感染説があるとして、情報機関に追加調査を指示。中国側は反発している。 首相は台湾のWHO総会へのオブザーバー参加を支持することも強調した。 613 抜粋
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今の世界の閉塞状況を逆手にとって、ワクチンの供与で中国の属国地域をひっくり返す動きがこれから具体的に開始される。 しかし以前言ったようにイベルメクチンなどの大量投与が行われているアフリカ地域においては、言うほど武漢肺炎が流行していない風に見えるので、これらの戦略物資が西側各国の思惑通りに機能するかは分からない。
ただ中国の不活性型は2020の2月時点における武漢市の型にしか効かないというのが世界にバレてしまったので、これらを採用している地域に今の西側のワクチンを供給することで事態をひっくり返す余地はある。 中国ワクチンを投与して逆に事態が悪化したというのは言った。 南米などは怒り心頭になっている。 しかし政治家たちは黙っている。 そんな言い方になる。
短期中期で中国を切り捨てることが出来るのなら、皆そうしている。 結局は大きなカネが絡む話だからそんなに思ったようには事態を進められない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/6495909efa6cc3f7fc7c9c9c9b75b45ad8792575
【コーンウォール共同】菅首相は、韓国の文在寅大統領とのあいさつに関して「同じ会場にいてあいさつに来られた。失礼のないようにあいさつした」と述べた。元徴用工問題などで韓国側が解決策を示すべきだとの認識を改めて示した 614 抜粋
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3ca2ed73559e76111a1798de5c5313a710030c
「そのような事実は全くない、直ちに韓国に抗議」聯合ニュースの報道について加藤官房長官
韓国の聯合ニュースが14日、日韓両首脳がG7で簡略な首脳会談に暫定合意していたものの、島根県竹島での韓国軍の訓練を理由に日本側が一方的にキャンセルしたと報じたことについて、加藤官房長官は「そのような事実は全くありません」と否定した。 ABEMA TIMES
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で最後の方で今回は本当に何をしに来たのか分からな韓国をちらりと採用する。 彼らは大統領府からの広報において、G7での自分たちの立場が日本よりは遙かに上なのだ、格上なのだという事をビジュアルで見せる為に、国民を騙すために、G7での閉幕の時に撮影されたのだろう、参加各国の集合写真の中から「 意図的に南アフリカの大統領を消して」 つまり画像の左側をカットして、菅首相が一番端っこに追いやられている、日本は重要視されていないというねつ造の画像発信をした。
しかしそれは明確に南アフリカの大統領=黒人差別、になっているのであり、南アフリカの全ての国民を愚弄するものである。 しかし彼らにはそうした概念は、気づきはないのだろう。 どうでもいいのだろう。 日本に精神的に勝っているという状態を得られれば他のことなどどうだっていい。
それが如実に出ている不愉快なものになった。 南アフリカの大統領は腹を立てているだろうが、土人の国家を相手にしても仕方ないという事で恐らく大きな抗議はするまい。 しかし我々が相手にしている半島の人間はこうした事をする、この程度の精神構造の人間集団なのだということは理解しておくべきだ。
彼らは勝手にウソをついてまで、自分たちは日本と同格だという、又は各上だという印象を世界中に拡散する謀略をしかける。 しかし常識で考えてG7で日韓会談が用意されていたと、これらの言葉を本当に日本人に信じてもらえると思っているのだから話にならない。
それらの予定などがあれば、日本は事前に必ず発表する。 そして今回においては韓国の側すらもそうした首脳会談の事は一切言っていなかった。 閉幕してからいきなりそういうウソを仕掛ける。
わたしはこうした近代合理世界に生きていない領域の住人達に何らかの親和的な心の方向性であれらの全体を認識する個人、集団たち、これらに対してはアホという言葉しか出てこない。 またはクルクルパーだ。 2回転5ともいう。
過去の一点に自分の認識を固定して、そこから移動しないと決めた者達を相手にしているほど我々は暇ではない。 これらを切り捨てて、振り捨ててどんどんと先に進む覚悟を決意を、決断をそれぞれの方々がもってほしいかと思う。 勿論そうした態度の表明と行動の改変によって彼らがさらに破壊工作と略奪工作、認識阻害戦争を激化させるのは分かっていても、そうするべきだという。
馬鹿のままでいる人間は棄てられる。 もうそういう地球になった。 わたしはそう判定する。
馬鹿のままでいるというのは「 知りたいとは思っていない、知ろうとも思わない、変わらない」 という宣言であり、今の地球という惑星にとって、変わらないと決めた人間は棄てるだけだというのをわたしは貴方に勝手に言っている。 しかし恐らくはそうなのだ。
われわれは賢くなる
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終了
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