1.はじめに
2022年6月から販売しています、「はじめての映像AI開発キット(deepstream版)」は、学校、企業など開発、研究部門から好評を頂いています。かねてより希望のありましたubuntu20.04, cuda11.8 に対応し、#Deepstream 6.2 の提供をします。併せて #ローコード・ツール の#graph_composer2.5 も提供します。映像AIを実施する方には朗報です。
https://spectrum-tech.co.jp/products/deepst.html
2.商品内容
特徴
(1)映像AI開発に必要な、全機能を提供し、体験と期間短縮
物体認識、セグメンテーション、応用事例などを複数のデバイス(jetson, A100, RTX20,30,40シリーズ)に提供し、python, c++の言語で提供します。カスタマイズも簡単にでき、tensorflow, pytorchも利用可能。TensorRT高速モデルも提供。開発期間を大幅に短縮できます。まずは多くの事例の体験を。
(2)TAO版と連携して、応用事例を提供。
別売の転移学習キット(TAO版)で学習モデルを構築し、応用として、ポーズ検出、視線検出、顔の部位検出、ナンバープレート検出、車種、モデル検出など実用に即した事例を提供し、カスタマイズも可能。
(3)ローコード版、音声認識などの拡張機能
Deepstreamをプログラム知識不要のローコードで提供できるgraph composer版もあります。また音声認識、音声合成のRivaとも連携可能。
(4)安心サポート
安心なマニュアルと14日間の無料サポートを行います
提供するアプリ(python,c++で提供)
(1)基本
・物体認識、セグメンテーション、Webカメラ、リアルタイムストリーミングなどの基本事例をpython(13事例), c++(23事例)で提供
・使用モデルは、resnet,ssd,vgg,yoloなど。
・tensorRTを使い、高速化も可能。
・ローコード版のgraph composerも提供(7事例)
(2)TAO連携事例
・TAO版により、事前学習モデルからカスタマイズモデルを生成し、その結果をDeepstream版と連携
・ポーズ検出、ジェスチャ検出、視線検出、顔の部位検出、ナンバープレート検出などの応用事例(23事例)
(3)各種連携
音声認識、音声合成のRivaとの連携も可能(未提供)
お勧めの方
・映像AI開発をはじめて実施する方及び体験したい方。
・映像AI開発を早く開発したい方
・事前学習モデルを使ったTAO版と連携し、映像AIを開発したい方
・AI学習の実習教材として利用を考えている学校関係の方
利用するために必要なスキル
・Pythonの基礎的な知識(Pythonは、弊社別売りのAIプログラム学習キットで習得できます。)
・ソースコードからインストールを行うため、中上級者向けとなります。(手順書は提供します)。インストールが不慣れな方には、ソフトのインストール・サービスも提供します。(複雑で、時間のかかる作業を短縮できます。)
3.問い合わせ先
当社の強み
・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。
・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。
・自社所有の測定ツール(Linux,スペアナ、電波診断ツール、セキュリティ診断ツール、トラヒック診断ツール)により迅速に対応します。
スペクトラム・テクノロジー株式会社
https://spectrum-tech.co.jp
電話:04-2990-8881
email:sales1@spectrum-tech.co.jp
担当:村上