「Foundation for a Drug-Free World (薬物のない世界のための財団)」は、2006年に米国で設立された非営利の公益法人です。その目的は、薬物の乱用を防止することです。そのため、市民や団体、行政機関などに薬物乱用防止啓発・教育を行っています。
日本支部は、2007年より活動を開始し、東京、千葉、埼玉、神奈川の学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供、現在まで延べ約9000人の生徒や保護者、教育者などに「薬物の真実」についての情報をもたらしています。
学校講演の他、薬物乱用防止教育研修会(教育者向け)、薬物乱用防止教育・啓発イベント等の開催、ドキュメンタリーDVD「真実を知ってください 薬物」の各教育関係機関等への提供、薬物乱用防止啓発用の公共サービス広告の放映など、精力的に活動に取り組んできました。
2010年2月より、日本支部は、東京薬物対策協会と合併し、新たに「日本薬物対策協会」として活動しています。
詳しくは、日本薬物対策協会: www.drugfreeworld.jp