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映画『バットマン・フォーエヴァー』に使われNo.1になり、グラミーまで獲った曲ですが、このビデオは映画に使われる前の94年の夏にイギリスでシングルカットされた(最初は中ヒットだった)ときに作られたオリジナルのビデオです。曲自体もサントラヴァージョンではなく、彼のアルバムヴァージョンが使われています。

30秒の方のヴァージョンです。画質はあまりよくありません。

『Like A Prayer』からのシングルですが、アメリカではシングルカットされなかったので、1989-90年当時でも、ほとんど流れなかった映像です。それに、このビデオ、本当にオフィシャルなものなのかも不明です...

日本だけで発売されたシングル。CMでお馴染みです。ただ、このビデオは割りと珍しいかも。

マーヴィン・ゲイ (Marvin Gaye)への追悼歌として発表された名曲。ただ、このビデオはモータウンが好きであれば、マーヴィンのことと無関係でも心動かされるのではないでしょうか。アルバム『Swept Away』に収録。ダイアナ・ロスにとって(今のところ)最後のトップ10ヒット。マーヴィンのご冥福をお祈りいたします。

スパイク・リー監督の『Jungle Fever』で使われた曲ですが、それと関係なく書かれたと思われるほど、スティーヴィー節全開のバラード。

『Press to Play』からの最後のシングル。ポールらしいバラード。隠れた名曲です。

この大ヒット曲には、いくつかのヴァージョンのビデオがありますが、恐らく、これが79年当時に作られたミュージックビデオです。

ダリル・ホール節全開の割と忘れられた名曲。全盛期に出ていれば、かなり話題になった曲でしょう。

メキシコでのライブとの記載がありますが、詳細は不明。内容からして、この曲がリリースされた72年か73年ぐらいに録画されたものでしょう。JB全盛期の最後の頃のものです。非常にエネルギッシュで当時のJBの充実振りが一目でわかります。こういう断片があるということは、こういうきちんとした映像で当時のコンサートをフルで収録したものがある可能性もある...？見たいです、本当に。

アルバム『Lovesexy』からの2枚目のシングル。意外にも、プリンスのミュージックビデオとしては初めてペイズリーパークで最初から最後まで撮られたもの。Lovesexyツアーでの振り付けで曲を演奏しています。かつてこの曲名を冠したクラブが横浜にもありました。古いテープからのものですので、音・画質はあまりよくありません。もっと良質のソースが見つかりましたら、再アップします。

85年の『Empire Burlesque』からのビデオ。ディランのビデオとしては異色の部類のものですが、なんと舞台は、バブルが始まろうとしていた頃の東京。途中に出てくる女優さんは....見てのお楽しみです。

BabyfaceとCarole Bayer Sagerらの作による曲で、『Just Whitney』から3枚目のシングル。ホイットニーがセールス的にも厳しくなった時期でこの曲もほとんどヒットしませんでした。 この曲調、さらには2人のペンによる別の曲が、この頃、マイケル・ジャクソンのアルバム("You Are My Life"(『Invincible』収録))に採用されたことから、恐らく、マイケル用に作られた曲とも思われるもの。そんなポップな曲でも彼女の解釈はダイナミックでやはり素晴らしい。まさに彼女の実力を示した曲です。この辺りが評価されれば、あんな形で亡くなることもなかったのでは......と思わずにいられません。TVのショーなんかでは少し披露されたこともあったようですが、実際のライブでもっと聴きたかった1曲..でもありますね。本当にご冥福をお祈りいたします。

"Let's Wait Awhile"から10年余り。すっかり大人になったジャネットのビデオ。内省的でドロドロした世界をも描いたアルバム『Velvet Rope』からの曲。ビデオを見ればわかるように、"Let's..."とテーマは同じでも、大人になったせいか、より肉感的な世界になっていますが、ビデオ自体は女性ファンでも納得できる？ような、クール・セクシーな作り。ボーカルの雰囲気にもゾクッとさせられますね。ただ、アルバムからの最後のシングルだったせいか、残念ながら、曲・ビデオともに当時ほとんど話題になりませんでした。そういう意味で、今でも新鮮に感じる人が多いかもしれません。

3枚目で最初の大ヒットとなったアルバム『Control』からの初のバラードヒット。甘酸っぱさを残しながら、大人でも共感できるテーマを歌った曲。バブルガムソウルでもあり、その枠をも超えた傑作。非常にいい雰囲気のこのビデオにグッときた人も多かったのかもしれません。当時、ものすごい人気があったのもうなずけますね。そろそろ再評価してもいい頃では..

ヒットしていた当時もあまり流れなかったフル･ヴァージョンのビデオ。映画『バットマン』サントラからのヒット。サントラの割には、プリンスのヴォーカル付で映画に使われたのは2曲のみでしたが、この曲はそのうちの1曲です。

初期プリンスのイメージがバリバリに出てるビデオじゃないでしょうか...(『Controversy (戦慄の貴公子)』に収録)

意外にもオリジナルはスターシップによるもの。マキシー・プリーストとの異色のデュエット・ヴァージョンでリメイクしヒット。アルバムのタイトル曲にもなりました。

エディー・マーフィー主演の映画『ビバリーヒルズコップ3』からの曲です。

デビューアルバムからのラストシングルで中ヒットした曲。実際にヒットしたのはこのリミックスヴァージョンでした。このリミックスヴァージョンを聞くと、最初の頃の彼女たちはヒップホップの度合いが強かったことがよくわかります。

この前年に"I Wanna Be Your Man"が大ヒットしたロジャー (Roger)が率いたファンクバンド、ザップによる、スモーキー・ロビンソン & ザ・ミラクルズ (Smokey Robinson & the Miracles) の名曲 (1965) のカバー。今でも十分魅力的、かつ完全に個性的なアレンジによるリメイク。このビデオもなかなか個性的です。つくづくロジャーの死が悔やまれますね。

「イギリスのジャクソンファイブ」的な売り出しでイギリス国内ではかなり人気があったティーングループ(ただし、このグループは男女混合でした)。思いっきりジャクソンファミリーを意識したダンス・ボーカルスタイルで今見ると....アメリカ進出には成功したといえませんでしたが、同時代的にはシャーデーやルース・エンズなどイギリス産R&Bがポツポツと出始めていた頃です。日本でも少し話題になったグループです。

"I Think We're Alone Now"に続いてNo.1になった大ヒット曲。ただ、急激な人気上昇に追いつけず、制作が遅れ、完成時には曲の人気のピークが過ぎていたせいか、このビデオは当時あまり流れませんでした。Tiffanyは当時の日本でも非常に人気があり、国技館！でライブもやりました。ただ、人気がなくなるのも速かったティーンシンガーでもありました。

"Real Love"の大ヒットの後、この曲も売れました。ラップを微妙に入れるR&Bソングの走りの頃ですが、日本でもCMで使われた、Bobby Brownの"Every Little Step"のリミックスが有名になりすぎて、割と忘れられがちな曲です。"Featuring.."なんて今では当たり前になってますが、この曲辺りから使われたような気がします...