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長い吊橋、帰りの様子です。 湖面に映る吊橋上の犬と人の影、心地よい高度感を味わいながら･･･　チャンスを先に歩かせ、そのあとを若い犬を連れて歩きます。 チャンスの足取りもだいぶん軽くなりました。

若い初心犬を対岸に置いて戻り、チャンスとともに吊橋を渡ります。 一時、チャンスを吊橋の上に待たせ、戻ってからちょっとポーズさせてから、今度は前を歩かせます。 不安定で高度感ある吊橋の上を健気に歩んでくれました。

安倍川をあとに大井川上流に移動。 有名な畑薙大吊橋を初心犬と共に歩みました。チャンスには渡り口で待っていてもらいました。 この若いゴールデン、高い橋上も気にせず渡り終えました。

昨年行った吊橋ツアー。 静岡の安倍川まで出向いて捜索犬のための野外強化を行いました。 チャンスにとってこの赤い橋は２度目ですが、他の犬たちにとっても安定した入門コースです。

ベルギーで見学したマリノアの股間(?)護送です。 不審者役の股間に頭を突っ込んで、不審者の動きに執拗について歩き、逃走を図ろうとすれば瞬時に攻撃し（咬みつき）ます。 しかし、ハンドラーの一声で瞬時に攻撃を止め･･･ まるで精密機械仕掛けのような「凄さ」です。

マリノアが不審者や犯人役に吠え続け、動けなくしている様子です。 それは、股間からカチカチ歯音を立てながら吠え続け･･･ 逃げようとすればどうなるか･･･ 股間から吠えられている当事者が一番わかるはずです。

ゴーロ帯を進みながら、一角でチャンスに捜索をさせました。 それは･･･　擬似遺体臭を仕込んだ塩ビの筒です。 でも、チャンスにとって「そんなの関係ねぇ」でしょうけど。

チャンス４歳のとき、山間部強化訓練として丹沢戸沢右俣を遡行したときの模様です。 ビデオカメラ水没までの遡行前半に撮ったごく一部ですが、元気なチャンスが時々出てきます。

チャンスの三峰川、捜索模様の続きです。 流木の山周辺に臭いを感じて登り、右からくるやってくる臭いの元に辿りつきました。

川遊びを終えて林道を下降し、途中の広い河原と周辺の流木や林間を利用して、行方不明者捜索訓練を行いました。 はじめはヘルパーの風上（臭いがとりにくい）を捜索させ、次第に臭いを感じられる風下へ移動させていきました。 詳しくはブログ記事にて。

流れの急な川でのレトリーブ遊び。 物品欲の強い犬たちの中で、チャンスはなぜかいつも「すぐあげちゃう」んです･･･。

三峰川上流の一角の河原でレトリーブ遊びをやりました。 他の犬たちとくらべると、なぜかチャンスはちょっと「浮いて」いるんです。

林道を走る犬と併走。 チャンスの元気に走る姿、もっとしっかり撮ればよかった･･･。

林道から急な斜面を降りて、三峰川の流れに接しました。 犬たちは興奮して行ったり来たり。 チャンスも戸惑い気味です。

倒木帯の中の移動は、藪漕ぎほど体力を要しませんが･･･ なかなか思ったようには進めません。 チャンスも経験的にはまだまだでしたが、こんな積み重ねが後につながっていきました。

行く手を阻む急斜面の中の藪と密林。やっとの思いで、登山道に無事戻りました。

山の行方不明者捜索で、急な藪斜面を移動する一場面。 若いチャンスもままならない、激しい藪漕ぎ模様。

捜索訓練を終えて隣り合わせの水場で水遊びをしましたが、今思えば、楽しく嬉しい姿をもっともっと撮ればよかったなぁ･･･と悔やんでいます。 　<strong>嬉しくって　たまらなかったもんね！　チャンス

捜索キャンプ終盤 、待たせていたチャンスいよいよ出番です。 得意げに出ましたが、ちょっと訂正後、「？｝という表情のあと「！」となって、臭いを探って行きました。 発見してご褒美をもらって･･･　嬉しく楽しくそして満足した表情で戻ってきました。 「エライぞ！チャンス！」

唐松の倒木と落枝に覆われた急斜面の中での行方不明者捜索訓練。 わざと迂回させ、斜面を登らせてから臭いを探らせる手法で出したチャンス、足場の悪さはものともせずに、上方で遭難者の臭いをとらえて近づき、発見告知しました。嬉し楽しく得意げなチャンスです。