『映画:南京の真実』のその後概要 「南京攻略戦の正確な検証と真実を全世界に伝える映画」と称して製作され、日中戦争下の南京事件を「歴史的事実に基づく政治的創作」として描く。制作主旨として、映画『南京』(2007年、アメリカ)を「中国共産党政府による国際的情報戦争(プロパガンダ)の一環」と位置づけ、「自虐史観に毒された歴史認識を打破し、『南京大虐殺』などは虚構であったということを証明したい」と表明している[1]。 2008年1月、第1部「七人の死刑囚」を公開。日本国内においては『産経新聞』に小さい記事が掲載されたのみにとどまった[2]。日本国外では、AP通信や『ニューヨーク・タイムズ』などで報道された。 第2部以降も公開を目指してを製作予定とされているが2015年現在も構想のみに留まる。関連情報をホームページ[3]のスタッフブログ[4]に掲載している。 2016年3月現在、第2部以降の制作進捗は一切報告されていない。