2012 柴燈護摩(火渡り祭り)1 関東三聖天の一つとして知られ古くから「平井の聖天さま」として、親しまれてきた名刹燈明寺では、節分の日に柴燈護摩(さいとごま)と呼ばれる火渡り祭が行われる。修験道に伝わる儀式で、縦・横・高さ、数メートルに組んだ薪で護摩を焚き、熾き火の上を素足で火を渡る修行だ。火には「焼く」という働きがあるので、護摩の火で、煩悩や、身に降りかかる諸々の悪い事、いやな事等を焼き尽くすためだ。山伏を先頭に檀家総代が渡ったのを皮切りに、一般の人も参加し希望者が次々に火を渡って行く。
関連動画は下記。
http://www.youtube.com/watch?v=ufmZ1eY-PKc