ウ軍反攻 戦況推移動画 2022年9月とてもわかりやすい戦況推移動画があったので掲載。
ロシア軍の撤退が早い。死守とかまったく考えてないなこりゃ。
ウクライナ軍は、中央下部のイジュームに集結していたロシア軍(司令部含む)の
包囲殲滅を避けて右のオスキル川であえて停止して逃げ道を作り、ロシア軍を
わざと右側(東側)に逃がしていますね。消耗戦を避けたのと、急激な進軍に
燃料弾薬の補給が追い付かなかったのでしょう。
ロシアからの鉄道が結節する、一大補給基地のクピャンスク占領を何より優先したようです。
ここを獲られたら、補給路がなくなるイジュームはもう…お終いDEATH。
ロシア軍は、援軍が来るまでイジュームに立て籠もるか、在イジューム全軍で
北に向かいウクライナ軍に喰い破られた突出部の南側から反撃して、突出部先端のウクライナ機甲戦力と
後方の補給部隊を分断する機動防御戦を展開していれば、戦局が逆転したかも知れませんが
兵員の士気が低いので、そんな気は微塵も持ち合わせていなかったようです。
興味ある方は、ウクライナ情勢や戦死将官の最後について
まとめたこちらの記事をどうぞ。
http://3kstyle.blog104.fc2.com/blog-entry-254.html
http://3kstyle.blog104.fc2.com/blog-entry-252.html