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ケルスス図書館の前を通るマーブル通りを進むと 嫌が応でも、山手に大きな劇場が見えてくる。 収容人員は25,000人を超える規模で、エフェソスの 往時の繁栄を今に伝える。

エフェソス遺跡のメインストリート・クレテス通り。 通りに面してハドリアヌス神殿、トラヤヌスの泉などの施設が 並んで建っている。遠くにセルシウス図書館が見える。

午前8時を少し過ぎたボロブドール遺跡。 曇り空の下、少し暗い遺跡から眼下に緑を眺める。 日本と同じ大乗仏教の遺跡と聞くと、何となく親近感を感じる 遺跡だった。

王宮を出てマリオボロ通りへ向かう。大きな道路と交差する辺りには、 純白の郵便局がどっしりと立ち、その前を多くのオートバイや車が走り抜けて行く。

ホテル迄は結構の距離がある。そこでバイクペチャと交渉。 マリオボロ通りをバイクペチャで走ると、周りの景色やバイクの騒音そして粘りつくような排気ガス...。 それらすべてが我々に、遠くインドネシアまで来た事を実感させる。

昼前の暑い日に、ジョグジャカルタのレンプヤンガン駅からペチャに乗った。ゆっくりと走るペチャに、緩い風。こんなのんびりした体験も良いものだ。

初夏の尾道で、千光寺山ローウエイに乗って山頂の展望台へ上がった。 眼下には尾道の街並みと、細い尾道水道を隔てて向島そして、 その後ろに重なる様に幾つかの島影が見える。あれは因島だろうか。

4月のパリ。青い空に赤や白のマロニエの花が映える。 そんな朝の朝のセーヌ河畔を、エッフェル塔迄ブラブラ歩く。 川面を渡る風、冷たい朝の空気が気持ち良い。

モンサンミッシェル修道院の階段を上がり、展望のきく広場へ出た。 そこからは、遠くに海そして眼下に広い干潟が広がっていた。

昼間は観光客でごった返しのマルクト広場も、早朝は静か。 開店準備中のお店を覗き込んだりしながらブラブラ歩く。

カラッとした晴天では無かったが、それでも船から見る古い町並みは 良い思い出となりました。船の中で昔乗った、日本の柳川での体験を 思いだしました。

4月24日に訪れたキューケンホフ公園は、正に今が盛りとチューリップの花が咲き乱れていた。その品種の多さと量に圧倒された半日だった。

運河の両側には新緑の並木。 同乗していたフランス人のグループが歌を歌っている。 それを聞きながら、のんびりと景色を眺める。

アムステルダム駅の裏にはバスの発着場があり、そこから路線バスで ザーンセンスカンスへ。 4月末で曇天とあって、少し寒い日だった。 幾つかの風車が風を受けて回っていた。

4月下旬のアムステルダムは、新緑の季節。 明るい日差しにに輝く新緑と古い町並みを楽しみながら 約1時間余りのクルーズを楽しんだ。

昨夜の雨が上がり、塵を落としてみずみずしい鹿児島市内。正面に見えるのは桜島。白い煙をあげていた。

ホーチミンの中心地に建つマジェスティックホテル。ウイークエンドの夜ともなれば、車やオートバイが道一杯に走る。中には歩道迄走るものも。歩道を歩く人達は、その勢いにピリピリ。私も道を横断してサイゴン川へと考えたが、とても無理とあきらめた。

ウイークエンドの夜。「涼」を求めて集まる市民たちの明るい表情。周囲の道を走るオートバイの群れ。どれもベトナムのの活気を感じさせる。

ホーチミンの水上バス。市民の通勤ラッシュを和らげる目的だったが、乗客は観光目当ての人が多いと聞く。

ホーチミンの統一会堂から大聖堂方面を眺める。スモッグ？の関係か、街自体がぼーっと霞んでいた。

ナイトマーケットを歩くと、食べ物を焼く香ばしい匂いや客引きの声が混ざり合った独特の雰囲気を味わえる。

私達が乗ったゾウは、駐車場に停まった車の間を器用に除け、大通りへ出た。そして走る車に驚きもせず、コースを一周回った。

対岸に、シンガポールのランドマーク・マリーナベイサンを眺められる場所に来た。心地よい夜風に吹かれながら、ライトアップされた対岸の景色を楽しんだ。

広い野外に咲き誇る、様々な形をした美しいラン達の姿に、暑さも忘れて見入った。

セントーサ島へはロープウエイやモノレールの他に、ボードウオークを歩いて渡れる。道の途中から海と島とケーブルカーが眺めれれる。

ロヴィニ一高い、教会の鐘楼からは街全体が眺め渡せる。ただ、この鐘楼へ上がる階段は....。是非一度お出かけください。

プーラの街並みを見下ろす場所に、17世紀に築かれた城塞が在る。 今はイストラ歴史博物館。そこからプーラのパノラマを楽しめる。

フヴァル島のスターリグラッドからスプリットへ。 碧い海と周りの島々を眺めながら約2時間、クルーズ気分を味わう。

スタリグラッドの町からフェリーターミナルまで、平坦な小道が続く。碧い海に沿って自転車を走らせ、途中で一休み。濃い海の碧と対岸の緑。そして澄んだ空気が美味しい。

旧市街の隣に在るマルヤン公園。 そこから旧市街やアドリア海が良く見える。

鐘楼の上からは周囲の大展望が楽しめる

スプリットのバスターミナルから歩いて約10分。 ディオクレティアヌス宮殿の入り口「銀の門」に到着。

メコンとその支流・ナムカーン。2本の川が合流する所には、乾季に架けられる竹の橋が。それを見下ろす場所は小公園になっており、川風が心地よい。

カーニバルグローリーが接岸した桟橋から、綺麗なビーチが見えた。 どうもここはクルーズ船専用のビーチに思える。 多くの人達がビーチで泳いだり、日光浴を楽しんでいた。

名前の通り、すごい数のハトが広場の一角を占拠。 地面だけで無く、生えている樹木の上にも一杯止まっている。 ハトは人を怖がらない為、その中を歩くのに苦労する。

シティホール前に広がるアルマス広場。 ここは市、民の良い憩いの場となっている。

久米島のほぼ最高地点に在る宇江城跡。 此処からは久米島全体と周りを取り囲む東シナ海や太平洋が望める。

かっては具志川城の防御壁ともなったのだろう。 東シナ海からの強風の力を借り、冬の海が岸壁を 削っていた。

八幡平アスピーテライン沿いの「ふけのゆ温泉」。 簡素な小屋の露天風呂で何人かの湯治客が温泉を楽しんでいた。

暗いガラス美術館を出た先に、明るい庭が広がる。ガラスと植物をマッチさせた庭。夜、照明に照らされた庭はもっと素晴らしいのだろう。

ポートランドの高台・マーカムヒルにはオレゴン健康科学大学と附属病院が在り、そこへはロープウエイが繋がっている。近代的な病院の入り口＝ロープウエイ山頂駅となっており、ここからの景色は遠くオレゴンの山々、眼下にポートランドの市内と素晴らしい景色を楽しめる。

第一次世界大戦で荒廃したヨーロッパから、貴重なバラの品種を絶やさない為集められ、送られたバラの避難所が元で、アメリカ最古のバラ園。 16haの庭には約１万本のバラが咲き誇る。

レインフォレストをウオーキングして海へ出た。 そこには小さな川が流れ込んでおり、潮位によっては 海水が音をたて逆流し、渦が出来るとの事。

フィヨルド・トレーシーアームの突当りに、壁のように立ちはだかる 青い梱の壁。 静かなフィヨルドの中で時々氷河の一部が海に崩れ落ち、しばらくするとドーンと音が聞こえる。

波静かなフィヨルドを進み、サウスソーヤ氷河に近づく。 氷河から流れてきた白い氷が目につき始めた。

ケ***から海岸線に沿ってしばらく行った、トンガス森林公園が海岸に接する場所。

クイーンズタウンのゴンドラ経由で登った、標高1850ｍのベン・ルモンド山。山頂には地元ニュージーランドだけでは無く、台湾やブラジル と多方面からの人たちが。 天候にもマアマア恵まれ、３６０度の展望を楽しんだ。

ルモンド山へはスカイゴンドラに乗り、山頂駅から登った。 山頂駅からは眼下にワカティプ湖とクイーンズタウンの町並みが 広がる。暫しの休憩の後我々は山道を山頂へ向かって歩き始めた。