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2022年　4月2日（土） 満開を少し過ぎた千鳥ケ淵の桜。 古木の多い千鳥ケ淵の桜は、何本かが伐り倒され 剪定のために太い枝も落とされ寂しくなっていきます。 10年後でも、桜の名所で居られるのか？ 少し、不安ですね。

令和2年は新型コロナウイルスで、大変な年になりました。 東京では人に近づくのが怖いので、現在巣ごもり中です。 千鳥ケ淵の桜は、3連休の前後に撮影。3連休前日は、午前中で前年の半分ほどの人出で、半蔵門駅周辺は人も多く、午後にはもっと増えそうでした。桜は八分咲きで、天気は空の白い晴。3連休翌々日はやはり午前中、人出はかなり少なく、桜は散り始めで、天気は快晴でした。

昭和館の隣の九段会館が解体中です。九段会館は軍人会館と呼ばれ226事件の戒厳司令部の置かれた由緒ある建物。跡には、新しく17階建のビルが立つそうですが、千鳥ヶ淵がビルに囲まれた箱庭のようになってしまいそうで不安になります。

桜の季節は、千鳥ヶ淵は超有名な観光地で観光客であふれています。 人混みの嫌いな小生としては、小さなカメラでスナップ撮影がやっとですね。

去年は、早い開花情報に騙され満開前の千鳥ヶ淵に出かけましたが、今回の桜は早く咲きました。早朝の千鳥ヶ淵は観光客も少なく、ボートも出ていないのでお堀の水面も穏やかな日本画のような風景が楽しめました。

今年は東京の桜、標準木が超早咲きだったようで、開花宣言後の週末、千鳥ヶ淵は5分咲き位なのに観光客が殺到し、翌週も観光客は多いが満開には届いていないという状態でした。満開は10日位からでしょうか？！

千鳥ヶ淵で去年12月より「かいぼり」が行われました。 https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/topics/post_105.html 千鳥ヶ淵の水深は思ったより浅く、人が立ってあるけるほどで 水が残ったボート乗場周辺が深くなっている様子です。 「水戻し」 http://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/news/2017/01/post_200.html

●右下のワイドボタンを押して見てください。 4月15日11時頃の千鳥ヶ淵です、花見の人出がウソのような 静けさで緑の印象が強いです。

今年の千鳥ヶ淵は寒の戻りもあり、少し長く桜を楽しめましたが 雨の日の桜見物で風邪をひいてしまい晴れの日の写真は余り撮影できませんでした。 画面右下のワイドボタンを押してお楽しみください。

画面サイズをワイド版に変更しました。 画面右下のワイドボタンを押してお楽しみください。

画面右下のブラウザボタンを押してお楽しみください。 今年の千鳥ヶ淵、満開直後の週末は雨になってしまいましたが 雨、曇天の千鳥ヶ淵の桜には、日本画を思わせるような美しさが あります。私が初めて見た千鳥ヶ淵の桜も曇天でしたが咲誇る桜の 古木が雪景色のように見え感動しました。

咲くもよし、散るもまたよし桜花。 千鳥ヶ淵は満開から葉桜に、日本画のような風景を見せています。 この時期は、観光客も少なく遅咲きの桜と少し濃くなった緑で 気持ちの良い季節です。

3月30日満開。前半は晴天でしたが4月に入ってからは曇天になりそうです。 去年より見にくる人が増えましたが、桜の方は老木が多く去年雪で倒れたものや剪定で枝を払われたりで少なくなった印象です。

蕾がピンクに色づき開花までもう一息です。この日曜位に一気に開花するかも知れません。去年の雪で何本か倒れ、今年の剪定で老いた枝をずいぶん切られました。どんな桜になるのかちょっと心配ですね。

年が明けた千鳥ヶ淵は、桜の期待でいっぱいになります。 まだ、これから雪も降りますが、緑道では桜並木の剪定作業も終り、 3月の開花に向けて準備中です。

12月になると、桜の葉もすっかり落ちてしまいました。 骨のような桜の木を見ると、春の咲誇る桜がとても待ち遠しいですね。

半蔵門方向から九段下方向へ。 この季節の北の丸公園はオススメですよ。 できれば朝の早い時間が人が少なくて静かです。 この撮影時間は11時位。

桜の名所千鳥ヶ淵は秋はあまり楽しめません。近くの靖国神社前には 銀杏があり、それなりに秋の風景になっているのですが千鳥ヶ淵公園は 秋には楽しめる木々が少ないのでお堀の向かいの北の丸公園側がオススメです。

7月はお堀のボートから撮るつもりでしたが ボート乗場の開いているタイミングに合わなくて 8月になってしまいました。 お盆休みの後の千鳥ヶ淵は、まだ蝉の鳴き声も残り 陽射しも痛いほどです。 桜の葉も黄色くなったものは散り始め、道は秋の様です。

昔は人気映画音楽がザ・ヒットパレードでも 日本語の歌詩でよく歌われていました。 喫茶店で流れる音楽（レコード）も「エデンの東」や 「風と共に去りぬ」「誇り高き男」等々、多かったですね。

昔、シャンソンが流行ってました。 「銀巴里」「蛙たち」のような 生でシャンソンが聞けるお店があちこちに ありましたが、今は数えるほどです。 社会人に成立ての頃、「蛙たち」の近くで 月光荘隣りに「ボヌール」という手頃な店（ショーの料金はとらない）がありよく行きました。 シャンソンは気取ったものでは無く、フランスの歌謡曲ですね。

梅雨時の千鳥ヶ淵、緑道では殆ど人は見かけません。 九段上から半蔵門方向に抜ける人も少なく、この季節の 見所もあまりありません。紫陽花の花も少なく半蔵門口の方に 少しあるだけです。白いホワイト・ダイヤモンドが少し印象的です。 一人になりたい時には、この季節の千鳥ヶ淵はお奨めです（笑）。 フェアモントホテルが無くなり、手頃な店が少なくなりましたが 北の丸公園にレストハウス、武道館にカフェ、科学技術館にもレストランとカフェがあります。 イタリア文化センター近辺には高級店がいくつかあるようです。 どれも窓からの景色は期待できません。

このOPは、おまえハガレンに出てたろうというキャラが 何人かいて面白いですね。

桜の葉の緑も濃くなり、千鳥ヶ淵は自然公園の趣きです。 桜の季節に比べてあまり見かけなくなった観光客や、 何時も営業していないボート乗場。 近くの幼稚園のお散歩と、タクシー運転手の昼寝が 目につく千鳥ヶ淵です。 曲は人生の扉、

桜の季節も終り、遅咲きの桜から深い緑の千鳥ヶ淵に…。 静かに、ゆったりとした時間が流れています。 曲は風立ちぬより夢中旅行。

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