MA 国鉄特急色 DE10 1755.mp4国鉄末期の1987年、485系特急型電車にて熊本まで運転されていた特急有明号を当時非電化だった豊肥本線水前寺駅まで直通する事となり、そのための牽引機として抜擢されたのがDE101755です。同機は485系にイメージを合わせるためクリーム4号に赤2号の帯の国鉄特急色に塗り替えられました。
1988年からは783系が乗り入れるようになりましたが、DE10-1755は引き続き国鉄特急色のまま使用されました。1994年、機関車牽引による特急有明号の水前寺直通は終了しました。
2024年現在も同機は活躍中ですが、他のJR九州所属機と同様の黒色塗装に変更されています。