2017年10月19日愛の子育て塾第11期第3講座「生きづらさを感じるのは何故?」.mp42017年10月19日愛の子育て塾第11期第3講座開催しました。
http://iwillbe.co.jp/ainokosodate/20171019/
第3講座では池川先生から下記内容をテーマにお話頂きました。
胎内記憶が軽視されたいた時期にどんな事が起きていたか?
胎内記憶をご自身の子供さんを通して経験された卒業生のお話
子供の胎内記憶において産まれる目的が変化してきている
胎内記憶が軽視されたいた時期にどんな事が起きていたか?
東京オリンピックの年から母子手帳約160万冊に、当時「甘えた子になるからいけない」という事で子供は抱っこしない方がいいという内容が記載され、その結果子供との触れ合い、子供が安心する。親の愛情を受けるという機会が少なくなった事の原因に子供を抱っこしないという事があるとするならば、その結果として行き着いたのは今の人たちが生きづらさを感じている事かもしれない。
自分たちで作ったものであれば、これから自分たちの工夫で(人工的に)それを取り戻せるかもしれない。
胎内記憶がその役割を担う事が出来るとしたら
胎内記憶がいいのは「簡単に広めれる事」
自分とその子が経験していなくても他人の経験を語る事も出来るしお金をかける事もなく、何か学んで得られるものでもなくそういう事があるよ!という話をするだけで広める事が出来る。
第1期の卒業生で11期から講師でお話頂いている土橋優子さん、宮崎智美さんから
土橋さんが経営されている幼児教室スコーレでダウン症の子と関わっている時の胎内記憶の話
ダウン症になろうと決めたのはお母さんがのんびりしている人だったから成長スピードを考えてゆっくり成長出来て笑顔がキープ出来る様な形がいいと思ってダウン症を選んで生まれてきた。
当時、お母さんが出産の際に子供が心臓病を抱えたダウン症の子と分かり、出産するか否かを迷っていた時にふと夢を見る機会があったとの事です。
18歳くらいの女の子「こんなに元気だよ」と手を振っている姿が見えて
こんなに元気に素敵になる娘の姿が見れたのだから手術もお産も受け入れますと決めた。その後、傾向が良くなってきて大掛かりな手術も一度のみで完結したとのこと。
障害なく産まれてくる子は家族やお母さんを幸せに産まれて来る。
障害を持って産まれてきた子は家族やお母さんはもちろん、地域や社会も幸せにという役割を担って産まれてきている。
この子は地域を良くするため、社会にメッセージを与える為に産まれてきた。そんな想いを汲み取ってあげる事が大切。
宮崎智美さん
当時流産を経験された後、その後出産した子供が話してくれた
「お腹とハートを綺麗にするために一回お空に持って帰ったとの事。」
それまでは自分を責める事ばかりだったのが
子供の話の中で子供は命をかけて空に持って帰ったという意識に変わり、捉え方が変わり責める事から感謝の気持ちに変わっていったとの事。
胎内記憶の子供の研究をしていると
2010年はお母さんを助ける為に 2014年は地球を助ける為に
と変化してきている。
地球の危機は女性の危機。お母さんに笑顔がない、女性が活き活きしていないのが原因と思われ、地球規模で笑顔が少なくなりつつあるというのが子供が教えてくれている事かもしれない。
その1つに多くのお母さんは自分を犠牲にして子供の幸せを願っているが 子供は全然望んでいなくて、お母さんが笑顔になり幸せになる事を子供は望んでいる。
また、男性の役割とは? 子供からすると男は他人で、お父さんが好きでお母さんを選んできた子は大体10人いたら1人。 殆どはお母さんを選んで産まれて来ていて、 重要なのはお腹にいるころからお父さんの事を聞かせてあげる事。