観測者の伝達 無競争者の没落中国とその眷属が( この場合は韓国になる) 世界に対して自分の要求だけを通すためのシステムに組み替えてしまった機構としてWTOがある。 彼らはこのシステムの全会一致の原則を恣意的に使って、徐々にその内部の総則とでもいえる条文を付け加える形で書き換え、そしてそれらの解釈運用の判断を下すキャラを送り込むなり買収するなりして自分たちにとってだけ有利な裁定を出させてきた。
それらの構造が12月10日で壊れた。 米国が上級委員会委員を出さないということは、事実上この組織が停止したことを意味する。 これをわかっていたから韓国の勢力はフッ化水素関連でのWTO提訴を取り下げたに過ぎない。 だから彼らはこれからやっぱりジーソミア破棄がどうしたと、彼らが謀略決めつけるところの徴用工( あれらはただの期間工、応募工だ。 しかも相当の倍率の) 問題とやらを拡大させて、日本から一方的な譲歩を引き出すしかない。 そしてそうする。
中国においては実体経済が本当に壊れてきており、このあとの流れでウィグル人権法が成立すると、おそらく立ち直れない。 あの地域は中国における 人心支配の実験市場、ロケテスト市場 として機能しており、あそこに山ほどの監視カメラ、人工知能、そしてそれらを動かすハードウェアなど、様々な機械部品、商品が投入され、データーを取得している。
ウィグル人権法が成立すると、それらの市場に必要な最先端機械を欧米世界から購入できなくなるのであり( 中国はまだ全てを内製化する事はできていない) 、そうなるとこの人心支配市場に相当のカネを突っ込んでいる、関連企業の事実上のオーナー株主である共産党上層支配層が実際の損を被る。
だから彼らはウィグル人権法に関してはしにものぐるいで妨害、抵抗をする。 しかし思う。 他人を支配して当然だというそれらの設定を潜在意識の中から除去しようなどと露も思わない勢力に対しては、結局、カネの部分で痛めつけるか、実際の軍事行動以外なにもないのだなと。 特に中韓などという人類領域における相当未熟な精神構造… ( と、同時に野蛮で邪悪で狡猾で貪婪である。 そしてわたしや貴方もそうなのだ。 これらの心の特質形質は全ての人間の中にある。 しかし彼らは、その特質を自らの保有するただでさえ少ないエネルギーをその部分=パラメーターに全振りすることで、表層意識世界における観測者からの認識印象を与えている。 また、彼らはその様に最初から調整されて出てきた連中であり、その様な系譜にあるものたちだ。) …の持ち主座標領域においては、それ以外理解というコトバが表す意思伝達はありえないのだなと。
我々は世界で真っ先に先駆けて、自分で見聞してその上で自らの判断を下す存在に個々人が変わっていき、それらの総体で世界を変える。 だからこれら他者なる座標領域に対して支配コントロールを仕掛け、自分なるもののためにのみ世代を続けさせることを共用する 生贄の系譜を強く求める奪い盗る者たち には、必ず勝利しなければならない。
我々が勝たなければ次はない。 次はないというのは、人類が死滅するという意味だ。 もう少し真剣になって考えて、そして行動してほしいかと思う、
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国防権限法が決まった。 北朝鮮が暴発しかねない状態において( 恐らく真実情報というものは、共和民主の上層議員たちにはレクチャーされている。 米国はそれらの情報共有伝達更新システムを、官民垣根を超えてこれを構築している。 だから強い) 院内プロレスをやっている場合ではないと気づきだした、とわたしは捉える。
北朝鮮に対して融和的発言を11日の時点でパンピオ国務長官が行った。 北朝鮮は核兵器廃絶方向を捨てていないという主張だ。 3日前にエスパー国防長官が「 24時間以内に北朝鮮を破壊しつくせる」 と言った事に対しての緩和発言であり、北朝鮮の分析官たちに「 分析させるために計算して行ったもの」 だ。 なぜならこれらの発言を、北朝鮮が後ろ盾として頼んでいるロシアのラブロフ外相との会談のその後でこれを言ったからだ。 今の北朝鮮は、中国に背中を預けつつも、その状態が米中貿易協議の破綻から( 恐らく壊れる) 頼れないと見切りつつある段階で、ロシアに保険をかけつつある。 しかしロシアもカネがないので、出来る事は粋がって自らの強さをアピールする流れの中で北朝鮮という駒を利用することでしかない。 今の中国もそうなっているが。
わたしはクリスマス前後に北朝鮮がICBMの発射実験をおこなえるとは思っていない。 あれには時間がかかる。 最も彼らが全く新規の火星シリーズの展開に成功したというのなら話は別だが、恐らくそこまでは言っていない。 北朝鮮の兵器体系は大体はロシアだ。 そして彼らはそれをウクライナ経由で買っていた。 今トランプ大統領と、何故、ウクライナ、疑惑などという分かりやすい単語が表に出てきているのかを考えてみればいい。
いずれにせよ、ウクライナの技術流出に関しては、今の段階では米国のハンドリングが相当入っているだろうなというのはわたしの見え方。
あなたは貴方の世界を構築していってほしい。
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2018年 6月16日(土)
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大変な世界が本当に始まった
2018年6月12日にシンガポールで開催された米朝首脳会談は、米国がこの世界の警察官を本当に止めて、そして自国の中に米国人を引き戻していくのだという宣言の場となった。 日本は見捨てられた。 だからこれから日本はどうしても自分で自分を変える必要に迫られた。 それまでの形を変えなければ日本は本当に消滅する。 確かに本当に大変な世界に入った。 入ってしまった。
だから今まで「 そんな事が本当に起きるのだろうか」 と薄々心の中で疑っていた、地球の人口が半分、又は1割残ればいいほうだという流れは、やっぱりそれはまるっきりまるで真実であったのだというのをこれから私達は知る。
米国が北朝鮮の核保有国としての存在を認めたということは、以後、米国はイランに対しても何も強く言わないという態度を表したに等しいので、イランは即座に核兵器保有の為の動きを再開する。 そしてイランが核兵器保有を宣言した時点で、サウジはパキスタンに預けてある核兵器をすぐさま自国に移動させるだろう。 パキスタンはサウジ出資で核兵器を造っている。 そして秘密協定を結んでいるとされる。 それはサウジの安全保障を脅かす事態が発生したら、パキスタンの核兵器をそのままサウジに移動させるというものだ。
中東で本当に核戦争が起きる可能性が高まった。 そしてそれらの核拡散の動きは、世界中で同時多発に起きてくる。 我々は宇宙全史のワークにおいて、911でスーツケース型核爆弾( 小型冷蔵庫と同じくらいのサイズの水爆) の存在を知った。 あれらの技術はもっと向上している。 だからそれこそ本当に、スーツケース型核爆弾が闇物資として武器商人たちに流出し、その上でそれがテロ勢力に販売される可能性が出てきた。 おそらくそれらは使われる。
そうしたとてつもない動きがなければ、地球の人口を半分以下にすることなど中々出来ることではないからだ。 そして北朝鮮は日本からカネや技術を奪い取る為の核兵器の脅しだけではなく、天然痘ウィルスを使ったテロ攻撃を本当にしかける可能性がある。 それぐらいの事が起きなければ、数十万、数百万単位で人間が消えることはない。
本当の本当に、大変な世界に突入してしまった。 しかし我々はこれから逃げる事は出来ない。 立ち向かうしかない。 その事を心に刻み込むことだ。
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終了
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20191211水曜 国防権限法が成立したにも関わらず、恐らく在韓米軍は撤退する。 韓国の地に米軍兵士が駐留したとしても、それは在韓米軍ではなく、在インド太平洋艦隊米軍とでも言えるような、別の目的の軍隊になる。
しかし恐らくそれらの戦力はそのまま台湾へ移動する可能性が高い。 そして国連軍の指揮権を韓国人司令官が握る形になるのなら、そこから米軍は抜ける。 この逆のケースもあり在韓米軍を韓国人司令官が握る→ 強奪する という考えも出来る。
どちらのケースにしてもそのような事態になれば、米軍は抜ける。 米軍は、その軍の長は、大統領に直接忠誠を誓う構造になっており、そこから考えると、外国人の指令の下に米軍という暴力装置が動かされることはない。
大きな動きが現れてくると思う。 その前に地球の天変地異的なものが先かも知れないが。