観測者の伝達 設定は戻らない来年の真ん中を過ぎたあたりから以降で米中戦争があるのだ… という前提で今の世界の動きをとらえてほしい。 ただ、この暴動云々に関しての動きは、直近においてはトランプ大統領再選絶対阻止運動につながるものだ。
しかしわたしは中国が今の時点で来年の戦争に向けての仕込みを強めたと見る。 それは我々日本がかつてロシア帝国に対して仕掛けた様々な工作において、具体的にどのような事を仕掛けたのかというのを思い返せば、今中国が米国に対して仕掛けている動きの意味が分かる。 彼らはあの時の日本の工作を全く忠実に再現して米国にしかけている。 これらの 帝国の内部から打ち崩す というやり方は、これは人類世界における共通仕様なのだろう。
米国が5月末の時点で中国に対して公式文書を採用する形においての明確な敵国認定とその対処は( 具体的に今戦争をしているわけではないので、競争国家という風な表現を採用していた) 、中国の支配層連中が以前から公然と仕掛けていた彼らの超限戦の駒を進めることになった。
しかし超限戦は対象の集団のボスだけを潰すというやり方が基本なのだから、今の習近平政権… 正確に言えば彼に戦略戦術を吹き込んでいる誰か、は明確に間違ったやり方を習主席に言っていることになる。 中国は米国だけを狙い、それ以外の同盟国に対しての攻撃などしないでいいのだ。
ケンカにおける大将だけを痛めつける。 大将の家族を痛めつける、的な、実に卑怯千万なあらゆる行動をずっと仕掛け続けるだけでよい。 ところが今の中国は戦域を拡大するような戦略を意図的に採用している風に見える。 余程時間的に焦っているのが分かる。
来年の共産党結党100周年までには、なにがしかの武勲を習皇帝とその周辺眷属は渇望していると分かる。 しかしその焦りは彼らの命取りになると思うが。 彼らの今の海軍戦力の構成は、攻撃型から、守備型に切り替えている最中であり、逆に米国は攻撃型に急旋回で関連兵器を生産している最中だ。 潜水艦、揚陸艦、強襲艦などの製造をこれほど急いでいる米国の姿は、わたしはオバマ政権の米国を見すぎていたからだろう、見た事がない。
そういう米国の本気を、つまり米国の戦力がそろう前に「 米国の側から先に戦争を仕掛けさせる、又は米国の同盟国が先に中国に仕掛ける」 という風な、あくまで中国は国際社会における被害者だという形を偽装する為に、彼らは今挑発外交としての戦狼外交を展開しているのであり、それらは欧米世界の支配層に反感を相当もたれながらも、一部成功している部分がある。 欧米世界の軍部がこれをダシに自分たちの領域に予算を獲得するという動きをどうやらやっている。 そうした猟官運動だとか春闘だとかの動きが結実するのは来年度の2021年の4月前後以降という事なのだから、わたしの目からはやっぱり事態は来年の戦争に向けて各国が準備しているのだな、としか見えない。
中国は前述大日本帝国がロシア帝国の戦争継続を困難にするために、内部の共産主義者集団を大いに扇動して混乱を造った。 周辺属国にもそれをしかけた。 だからニコライたちは戦争どころではなくなったので日露戦争を止めた。 これの戦争開始バージョンというか、仮に中国から台湾に先生攻撃を仕掛ける動きになった場合においても、米国が戦争不可能な状態になっている様に、内部で武漢肺炎の患者数を増大させるテロ、これを今仕掛けている。
黒人男性フロイドなんとかさんを殺害したとかどうしただとかで各種暴動が起こされている。 あれはどう考えても自然発生的なものではない。 誰かが計画書面の通りに先導している。 日当も出ている。 だから大統領選挙までだらだらとあれらの「 3密を回避させないあらゆる動き」 が仕掛けられ、とすると米国の中にいつまでたっても、ある一定の数の武漢肺炎のウィルスがあの国土に、人間の肉体の中に鎮静化せずにずっととどまり続ける事になるのだから、それらは秋を超えて冬に入るとどうせ相当変異する。 中国はその変異体の猛烈な攻撃を受けていることを秘密にしながら、米国に対して体力勝負に出た。 つまりどちらもこれから人が沢山死ぬが、アタマ数の多い中国が最後には勝つという、いつもの乱暴極まりない幼稚な考えのもとに今の全体が動かされている、わたしはそう取る。
米国の内部で今主流になっているのがアンティファだが、これらのアタマが潰されても他のを用意するために、例えば新ブラックパンサー党だとか、いろいろな代りを用意してきた。 いやしかし、暴動における黒人集団が今度は逆に相当に暴力的に白人女性などに対して殴りかかっている動画の拡散などが今後増えるなら( 増えるだろう) 、これら中国が今仕掛けている作戦は逆効果になるのではないかとわたしは思ってしまう。 どんだけ暴力的な事をしているのかというのはいちいち説明しない。 胸が悪くなるからだ。
いずれにせよアンティファに関連する「 日本の側の関連組織、個人、などに対する摘発の方が恐らく先に出てくる」 とわたしは捉えている。 それらは米国国内法では米国人のアンティファという者に対しての余程強烈な証拠がなければこれを逮捕出来ない… という事になっているが、どうも出来るらしい、この辺の塩梅がわたしには分かっていない …ので、先に「 日本政府からみたら外国である米国のテロリスト集団アンティファ、それにスライド連結指定されるあらゆる関係者への摘発逮捕の動きの方が容易」 なのだから、来年に米中戦争が開始されるという前提でこれを捉えるのなら、今の段階で中国の眷属を逮捕するのは当然だ。
テロリストには人権はない。 国際基準ではそうなる。 テロリストが政治家をやっていてもそれは考慮されない。 この辺の不逮捕特権に関わる事の詳細をわたしはまだ調べていないのだが、どうもテロ指定された政治家の側には有利ではないのではないかという感触がある。
そして米中戦争が仮に台湾で起きるのだとするのなら、在日米軍を引き留めるために、そして在韓米軍をくぎ付けにするために、それぞれの地域で戦争やテロが仕掛けられる。 北朝鮮が彼らの思惑でソウルにロケット砲を打ち込むという攻撃を開始するのだとしても、それでも日本国内では陽動作戦としてのテロが、破壊活動が必ず起きる。 台湾事案がなくても、だ。
恐らく来年の戦争の事をいうと皆笑う。 本当にのんきなあんぽんたんだなあとわたしは感心する。
馬鹿のまま死ぬのも勝手だが、やっぱりそれは間違ってるのではないかなあと勝手に言うのだ。