観測者の伝達 2019613木曜 日韓関係は消滅していく香港における容疑者引き渡し条例関連の騒動を更に大きくさせる為にとしか見えない風に、香港警察の格好をした中国の人民解放軍の前線部隊、つまり一番攻撃性の強い部隊の数々ですが、これらの兵隊がデモに対抗しているという暴露情報が出てきました。 実際これら人民解放軍の兵士は香港市民に徹底的に暴力をふるっているようです。 香港で第二の天安門事件を起こす事で利益を得るのは誰か。 それは反習近平勢力になります。 G20に習近平主席が国家の外に出ているときがねらい目でしょう。 勿論それを当然見越していますから、今の中国共産党は徹底した弾圧体制を香港の内部に敷いていますし、香港での動きを一切中国内部には入れていません。 そして天安門事件を再来させることで、それを米国などが仕掛けた謀略だと開き直って現行の習近平主席の側が、自分たちの権力を強化する方向にこれを使い、香港を一気に中共に組み入れてしまう計画すらありえます。 彼らが広東省沿岸部+香港・マカオで設定した一大経済地域システム 大湾区構想 これは国内に敷設する一帯一路の様なものですが、この推進に向けて香港をどうしても中共のシステムに隷属させておく必然がある。 主にカネの流れに関する部分ですが。 だから中国はどうせ絶対にひきません。 香港の市民を圧殺します。 問題はそれを西側諸国が許容するというサインを中国共産党に結果として送るという態度を見せるというのはどういう意味を持つのか。 それは、今後の世界覇権を結果として中国の △ の支配構造システムに譲り渡すとい事を意味します。 その時点で人類は本当に死滅していくのですが、その死滅に向けて相当に全ての人々が皆等しく苦しんでいく( 葛藤をさせられていく) 事になります。 それらの精神エネルギーを搾取している勢力というものがいるとして、それらにとってはまことに美味しい、効率的で合理的な状態の発生です。 我々それらの全体構造を見破り、そこから抜けながら更にこれを無効化しなければならないのだ、というのを取り合えずは伝えておきます。 まあ誰も信じませんが。