太平洋戦争 7/7 沖縄 最後の死闘昭和20年3月23日、太平洋戦争最後の決戦――。大本営の命により、本土決戦の防波堤となった沖縄。米陸海空軍の大攻撃兵力18万人を迎え撃つ我が軍民は、特攻を含め死力を尽くして奮闘したが、圧倒的物量作戦を誇る米軍の前には抗すべくもなく玉砕を余儀なくされた。「ひめゆり部隊」「鉄血勤皇隊」、学徒の死を含む10万にも及ぶ犠牲者を出し、全島焦土と化した。
<主な収録シーン>
米機動部隊への神風特攻機突入/ 那覇空襲/ 米連合艦隊による艦砲射撃/ 慶良間列島の特攻艇基地空爆/ 沖縄本島上陸作戦/ 浦添、宜野湾の戦闘/ 県民の集団投降/ ニミッツ元帥と米軍幕僚たち/ ロケット特攻機「桜花」/ 特攻隊出撃 他