「#わきまえない女」発言と性教育 #森喜朗氏の女性蔑視発言。呆れるを通り越すと、もはや笑うしかない 令和3年2月4日に開催された『森喜朗氏による謝罪(?)会見』が世界レベルで波紋を呼んでおります。そこでは、いろいろな問題を見て取れますが、特に、女性蔑視発言とされる部分が酷い状況を作っております。そして、そのような発言を容認するかのような取り巻きの男性のスタンスも。
いずれも、世界標準から見れば、「おいおい、いったい、いつの時代の話?」と聞きたくなるような出来事でした。実際、私が最初に記者会見中継を見た時の感想はと言えば、冗談ではなく、椅子から落ちそうになりました。
この話題、包括的性教育の中でも重要なキーコンセプトとして記載されている内容です。そして、それは、ジェンダー問題に限らず、価値観・人権に関わる内容でもあります。性教育は、生殖行動や性行為を話題にするだけの学問ではありません。そこで、今回は、TVの報道やワイドショーとは視点を変えて、世界標準としての性教育のガイドラインと比較することで考えるところを語らせていただきました。
#森会長発言 #わきまえない女 #逆切れ会見 #森喜朗 #謝罪会見