グルジェフ - 意識と気づきの違い20世紀の神秘家、ゲオルギイ・グルジェフが伝えた意識発達のシステム - 「第四の道」
通常の意識状態で何かに「気づく」とき、人は自分が「意識的」で「目覚めている」と見なしている。しかし、いかに集中した状態であれ、「対象への気づき」しかない状態では人の注意力は一方向にしか向かわず、対象と自分を同一視した「自己同一化」の状態に容易に陥ってしまう。これは、グルジェフが語った「眠り」の意識状態の特徴の一つである。真の意識は、「対象」と「自己」への二方向の気づきを同時に生じさせるワーク - 「注意の分割」 - から始まる。
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「第四の道はワークをする者たちを待っている。第四の道におけるあらゆる表現と思想にはさらなる発展と洗練が求められている」 - ピョートル・ウスペンスキー