マガジンエロイヒト 見返りを求めるほどこしメキシコのサルバドル・シエンフエゴス前国防相が16日に麻薬密売などの罪で米国の検察に起訴された。 これは今のタイミングでどうしてもしなければならなかったことだろう。 中国が台湾を攻撃する時に、邀撃としてメキシコの側、カナダの側から何かの工作員のような連中が米国内部に侵入して米国内でたくさんの破壊活動をしかけるのが今の段階で想定される以上は、恐らくは以前から泳がせていた彼を( その事によって組織の全貌を明らかにする) 、今捕まえて、中国の関係者に警告を与えた、こういうのを演出したと解釈する。 メキシコから中国を経由してやってくる合成麻薬に米国の市民は本当にひどい目にあっており、それらの始末をつけるというのもあるだろう。
現時点米国の中で起きているたくさんの騒乱の動きにおいて、表の、左側の… つまり中国の勢力に相当侵蝕されているメディアは、この騒乱を「 トランプ大統領が保守系の判事を指名した事における米国市民の抗議」 という文脈でしか報道していない。 恐るべきことだ。 今の米国で起きている騒乱の多くは「 ツイッター社などにみられる既存メディアが徹底的にバイデンを擁護する言論隠蔽工作をしかけている事の抗議」 であり、前述の最高裁判事がどうしたの動きは極左の活動家たちしか動いていない。 米国におけるリベラルを主張する勢力を構造解析すると、学生と活動家しかその積極性を持つ座標は存在していない。 普通に毎日の生活を行っている人々はそんなものに関わっているという暇はないが、何よりも、過去に民主党支持者だったという多くの人間が離れて今はノンポリシーか共和党支持者になっているという現実を一切に伝えていない。 わたしはこれを本当かどうかは判定出来ないが、現地在住の日本人コラムニスト( そんな商売があるのか分からないが) の一連の記事で知った。
中国は台湾を侵略する時に米国の中に必ず内戦状態を造りだすのであり( それが成功するかは越にして) 、更に南シナ海各国の内情も不安定化させる。 米軍基地が建設してある国家は特に狙われる。 少し前にタイの内情を言った。 そしてわたしはこれからフィリピンが的にかかるのかなと見ている。 マレーシア、インドネシア、シンガポールなどは、今の段階で中国から離れるというポーズ一つとれまい。 カンボジアやラオスは論外、あれはもう中国だ。 ミャンマーもそうであり、インド側のブータン、そしてベトナム、この辺くらいしか、中立からアンチ中国の立場に立つ国家はない風に見える。
台湾を侵略攻撃する時に、中国はこれらの国家の不安定化をしかけるのと他に、インドに対しての直接攻撃をする可能性がある。 可能性が高いとは言わない。 中国に二正面作戦をやる力はない。 しかしやってしまうかもしれない。 血気盛んな愚かな状態になると全体が見えなくなる。
だからインドの空将は、中国をいつでも空爆できる準備は完了したし、更にその2日後だったかに、中国とパキスタンが連携して動くのを我々は想定しているのでこれらの二正面作戦も対応が完了したという報告をわざわざ言った。 彼らも台湾侵略があるときに中国が、インドはそのすきに乗じて中国を攻撃するのではないかという疑心暗鬼にとらわれているというのを知っている。
正直回り中全てを敵にして、本当に台湾侵略が成功するのかと思う。 それでもやるだろうが。 だからわたしからしたら今この瞬間の欧州における武漢肺炎の第二波の開始という報道は、内部に中国人たち、協力者たちが新たに武漢肺炎新ウィルスを持ち込んだのではないかという風に疑う。 それはつまり「 我々が台湾を攻撃する間、お前らは動くな」 という警告であり、実際に都市封鎖の一歩手前の行動制限を国家も個人もやりだしているのだから、これは戦争を仕掛ける側からすれば、この欧州の局面は理想的である。
その様な戦争手前の段階で今日、菅首相がベトナム、インドネシアと外交を開始すべく飛び立った。 王毅外相が去った後にやってくる日本という意味を考えることだ。 これは勿論あれらの地域で大規模戦争が起きた時に、これら地域の外国にいる邦人をどのようにして緊急帰国させるのかというのが大きな課題になるのだから、それを協議しにいったと見るべきだ。 勿論表向きは武漢肺炎関連の入国制限を解除するうえにおける一連の円滑化協議だろう。 しかし人の移動という題目そのものは同じだ。 量の大小にすぎない。 そして王毅外相はどうせ南シナ海各国における**… しかしどうせ彼らは約束を破ってカネを出さないが …の空手形を一杯出しただろう。
菅首相は空手形ではない**を条件に何かを引き出すために向かった、この見方はある。 しかしインドネシアは、徹底的に日本をこけにしているのだから、これは何事も為せないのではないかなとはいう。 戦争が起きた時の邦人脱出だけだろう。 だからベトナムだ。 わたしは韓国の裁判所にライダイハン関連でベトナムの人が裁判を起こしたという動きに着目しており、それは韓国資本によって植民地化されているベトナムにおいては決して起きない、あってはならない動きが現実化したという事の意味をどう考えるかであり、つまりそれは、ベトナムの韓国離れが起きているということと、その韓国離れによって発生した損金を恐らく日本がカバーするという風な全体構造が計画されているのだろうなあと勝手に捉えている。 今回のライダイハン関連裁判は明らかに背後に英米がいる。
英国がこのベトナムにおけるライダイハン問題を大きく世界発信してきた時期と、彼らが日本に急接近を開始してEUから離脱を決めて行動を開始した時期というは合致している。 日本に対してのすり寄りの意味は当然含まれているが、彼らは恐らく韓国の背後に中国を見ている。
この「 米国の占領地とでもいえる中にあったベトナム人の村を、韓国軍が襲って虐殺した事件」 は明らかにおかしな命令系統があったのではないかというのを疑わせる事件なのだ。 わたしは以前これらの背後に、インドシナ半島利権を米国に奪われそうになっていた当時のフランスが、戦後の統治において( その時点で米国が負けるとは誰も思っていなかった) 、その虐殺事件が大きな足かせになって、米国資本がベトナムでの展開がやりにくい… その様にさせる作戦なのかと疑っていた。
後は単純に中国と建国以来つながっている韓国の、その軍隊の中に、いわゆる共産主義思想に傾倒したスパイ工作員たちがいて、盧溝橋事件の時のような動き、つまりトロイの木馬的な利敵行為をしかけたのか、そのあたりかなと捉えていた。 これは分からない。 中国ではなく北朝鮮かもしれない。 ベトナム戦争の北ベトナムに、北朝鮮が徹底的に軍事支援を行っていたのは事実だからだ。 もっともカネ目当てで兵隊を出したというその目的もあったが。
これから様々な衝撃的な動きがこの現象世界で起きる。 その時にわたし、貴方は、陰の側の立場でいるのか、新しい地球世界の新しい人びとに変わっていくのかを自分で決めなければならない。 貴方が自分の事をどう思うかは知らない。 しかしわたしの見え方からしたら貴方なる座標は、陰なるものとそうではないものの合いの子としての存在であり、中途半端なままそこにいる。
わたしは地球世界から奪い盗る者たちの話をする。 そしてそれらを索敵して殲滅する任務を受け持ったのが我々日本人なのであり、我々は世界に先駆けてそれを行い、そのあとでは今度は新しい世界と新しい人びとが現出するための環境づくりを行い、更になろうことならば、自らが新しい人びとに変わっていくのだというの言った。
アナタがこの奪い盗る者達を何とかしたいという思いを本当に持つのなら、貴方は奪い盗る者達、つまり吸血鬼を狩るバンパイアハンターにならなければならない。 バンパイアハンターJ という概念は日本人であり、もっと言えばトランプ大統領の事でもある。 確か彼のミドルネームはJなのだ。
そしてJは10を表す。 10とはゼロとイチであり、終わりと始まりを表現する。 わたしは勝手に解釈して勝手に貴方に伝える。 アナタの同意は求めていない。 いつもそうだ。 日本人はアフリカから始まった人類の終わりの地であり終わりの人の意味だ。 これは貴方はもう知っている。 しかしそれは そこから始まる という意味がある。 そこから始まるという意味を知った以上は、そこから「 始めなければならない」 のだ。 知った以上責任があるというのはそういう事であり、それは行動をもってしか裏打ちされない。
18日、イランが核合意が終わったと一方的に宣言して、自国における武器の輸入と輸出が解除されたと勝手に発表した。 彼らはその設定変更をどうするのか。 それはこれから中国に対して彼らのミサイル技術を含める幾つかのものを販売するという事がそのコトバの裏には隠されている。
戦争が起きるからだ。 戦争を起こすからだ。 戦争を起こすのは 兵器 なのだ。
そこに確かに人間の意図、精神、などの設定はある。 しかし現実の世界において人間を実際に殺傷するのは兵器だ。 今ではそうなっている。 これらの生産製造流通などの動きを監視すれば、世界の戦争の発生の予測がある程度の範囲で可能になる。
戦争が近い。 外れてくれればいいと思う。 しかし、戦争が近いのだ。
備えるのだ。 そして立ち向かうというのをそれぞれの範囲でやってほしいかと、わたしは勝手に独り言を言うのである。