観測者の伝達 朝鮮動乱が近い1朝鮮戦争再開の可能性が高まった。 しかし、そもそも最初から当事者ではない韓国はどうせ相手にならないし、今度は周辺大国が以前のソ連の計画した通りの動きは取らない。 だから朝鮮動乱という程度のものになる。
北朝鮮に配慮したという名目で38度線の周辺を調査させないなどの様々な目的のもとに施行された連合空中訓練を、韓国の意向を無視して米軍がこれを行うという動きは、そんなに遠くない将来において越境作戦が予定されており、気流の変化などにおける自軍の戦闘機爆撃機の為のデーター取得という意味合いがある。
勿論空爆は選択肢の一つでしかない。 穏便に在韓米軍が撤退する道筋がつけられれば米軍にとっては無駄なカネなど使いたくないというのが本音だ。 そして12月に予定されているとされる米朝首脳会談は、今のトランプ大統領が選挙レースに入っているので弱腰で、外の世界の、特にアジアの事などに関わっていられないという思惑の下に、やっぱり大々的に北朝鮮に譲歩する形になる可能性がある。 その時には北朝鮮が韓国に攻め込む、つまり在韓米軍の撤退の前に敵勢地域である北朝鮮を攻撃して無害化するという措置は恐らく採用されない。 粛々と米軍は去っていく。 国防権限法が決まらない。 それらの思惑の背後には間違いなく中国が居る。 しかし結果として決まらないのだから、何をどうしても撤退の方向に強制移動してしまう。
ジーソミア破棄の撤回を、恐らく10日前後までに行わなければ、後の細かい事務手続きの事からして間に合わないと捉えるわたしとしては、7日の今日の時点でどうしたこうしたと騒いで見せている韓国の態度を観測して、まあ、最初から彼らが決めたことではあるが、このジーソミア復帰はないなと確信している。
問題は米中の今の、そして近未来の動きだ。 日本の頭越しに彼らが握ってしまう可能性がある。
米中の関税撤廃、段階的撤廃に合意したと7日づけで中国が発表した。 ただそれらの合意文書におけるサインをする地は決まっていない。 もめているようだ。 ロンドンらしいのだが。
米中が握り合ってしまったら結果的に日本は挟撃の形で挟まれる可能性だってある。 何が起こるのかはわからないのが今の最後の流れの世界だが、恐らく日本が真っ先に国内がおかしくなるのはほぼ高い確度で決定しているようなので( 貴方に証拠は提示できないが) 、そこから逆に考えると、日米同盟が上手くいくと思ったとたんに、その頂点に達する前に全てが自ら破れていく( 自発的対称性の破れ) というのだってあり得ることなのだ。
油断なく世界を見て欲しい。 自分の思った通りの理想の進行にはどうせならないからだ。
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今の韓国が例えばスポーツの分野とかの国際組織体に理事などを出して、その組織そのものを勝手に私物化する動きが出来ているのも、彼らが米韓同盟というものを徹底的に利用しつくしているからだ。 最近では中国の看板も簡単に付け替えているようだが。
2,3日前に、韓国サッカー選手が、意図的な悪意の下に( その様にしか見えなかった) 後ろからの強烈なタックルでポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスの足首を折った。 これらの動きに対して永久出場停止などの処置がなされなかったのはそういった大きな力を彼らが徹底的に使いまわしているからだ、とわたしは捉えている。
ジーソミアの破棄以降は、彼らは明確に中朝の側に移動するのだから、米国はこれらの民間国際組織における韓国の勢力に対して、自分たちの領域とは無関係であるということの通達を非公式に行っていくことになる。
その時に勝手に自国を大国と規定していた彼らの現実認識は時間をかけて破壊されることになる。 問題はその流れの中でその怒りを必ず日本という表象アイコンに対してのテロという形で表現するというその一点だ。
ローマが去っていった後の地で何が起こったのかを思い起こせば、これから朝鮮半島で何が起こるのか分る。 ただそれがある程度の時間を要する動きだから一度には認識できないというだけに過ぎない。
我々日本人は大きく変わらなければならない。
そうしないと、本当に呑み込まれて消えていく。 中国は( もはやここに韓国が含まれている) 崩れながらもその同化力を外に向けるしか自国なる体制を維持できない段階に入ったと捉えるわたしとすれば、なりふり構わないやり方を彼らはとるというのを、ここでどうしても言っておきたいのだ。 何度も言ってるけどね。
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地球の大地から放射能、放射線が出てくるという事例が報告されている。 それらの情報が真実かどうかの判定はわたしには出来ない。 たた欧米においての公的機関の観測機器がそれらの上昇を報告はしている。 それが捏造や政治的意図によるものでないのなら、この事態はなにかという事になる。
シェールガスの採掘による、その後の、人間の考えも及ばないような原因からそれらが噴出しているのかとわたしは漠然と考えた。 これだったら主に米国の西海岸でそういう動きが増えているというのが何となくわかるのだ。 しかしそういうのとは全く関係がなく、あくまで地球由来の動きだったらどうか。
これからの近未来において、どうやら人類はある特定の濃度の放射能汚染に恐らくは広範囲な地域において苦しめらる未来が待っているようなのだ。 証拠は提示できないが。 その流れの中でわたしは陥没現象などのによる原子炉施設などの破壊や地域核戦争を考えていた。
しかしそうしたものではなく、マグマの様に純然たる地球の活動で内部から噴き出てきているものだったらどうか。 それは確かに陰始勢力と言われるものに用意している複数の何かの一つである可能性はあるだろう。
公開情報はウソまみれだが、たまに何かを貴方に知らせるものが出てくる。 油断なくそれらを見つけてほしいかと思う。