逆梁工法【ぎゃくばりこうほう】 - HOME'S不動産用語集 逆梁工法とは、通常は天井から出っ張っている梁を、逆にして床から立ち上げるように設置する工法のことです。
一般に鉄筋コンクリート造のマンションは、ラーメン構造と呼ばれる柱・梁構造で出来ています。ラーメン構造では通常、柱と柱を結ぶ梁の上にコンクリートスラブ(床スラブ)を載せて、建物の床(下の階から見ると天井)としています。そのため室内には、天井から梁が出っ張ることになります。この出っ張りは、見た目にも圧迫感がありますが、天井から出っ張っている梁の下までしか窓の高さを採れないというデメリットもあります。
日本最大級の不動産・住宅情報ポータルサイト『HOME'S』
http://homes.jp/rd0ThK
ツイッターからおうち探しを手伝うよ
http://twitter.com/homes_kun