ASローマ vs FCバイエルン・ミュンヘン【後半】トーマス・ミュラーとのパス交換からゲッツェがまたぎフェイントを披露。続けて低い弾道のシュートでデ・サンクティスを破り2-0とした。
フリーになったレバンドフスキがフアン・ベルナトの寸分違わぬクロスに頭で合わせて3点目をマーク。さらに今度はアシスト役に回ったレバンドフスキからロッベンにボールが渡る。ロッベンは再びマーカーのコールを振り切り、今度はニアポスト内側を狙ってデ・サンクティスを破り、開始30分にして勝負を決定づける4点目を奪った。
ローマにとってさらに悪いことに、バイエルンにPKが与えられる。これをミュラーが落ちついて沈め、わずか36分でバイエルンは大量5点のリードを得る。
その後はリベリがループシュートでデ・サンクティスの頭上を抜いてバイエルンの6点目をマーク。さらにシャキリが流し込んで試合は7-1で終了。ローマはアウェーでの最多失点記録である2007年のマンチェスター・ユナイテッドFC戦と同じ1-7のスコアで大敗を喫した。