MA715九州色.mp4715系・419系は、夜行列車の削減により余剰となった581・583系を近郊型に改造して1984年に登場しました。改造は運転台取り付け、寝台撤去、セミクロスシート化、ドア増設、側窓の取り替えなどの必要最低限の改造にとどまっています。
715系は4両固定編成の交流電車で、1984年2月ダイヤ改正において長崎・佐世保地区の普通客車列車を電車に置き換えるために、南福岡電車区に4両編成12本の計48両が配置されました。登場時はクリーム色を基調とした塗装でしたが、明るいクリームと青帯に変更されました。主に長崎・佐世保本線で活躍しましたが、1998年までに全車廃車になりました。
久々に走らせたらギクシャクします・・・要メンテですね。